健康診断の結果で「中性脂肪」の数値が高いと指摘されたことはないだろうか。「中性脂肪」は、血液中に存在する脂肪のひとつ。健康診断や血液検査でチェックをしないと、本人が異常を自覚することは難しい。一般的に中性脂肪は悪者のイメージが強いが、糖質が...
記事全文を読む→肝臓病
お猪口で茶を楽しむ、なんだか飲茶体験をしているような肝炎の猛者はγ-GTPが高記録保持者でも、筆者のように2500まではないようで、「実はもう死んでたりして…」なんて冗談を当然のことのように浴びせてくるわけです。同室のいつもの紳士は「気にし...
記事全文を読む→体調不良になって、数日は何もする気が起こらない。ただなんとなく、「絶メシロード」(テレビ東京系)をぼんやり眺めながら過ごします。そんなまどろみの中、病室の外で何やら騒ぐ婆さんがひとり。耳をすませば、どうやらトイレに連れて行ってほしいらしい。...
記事全文を読む→難病はさらに肉体を痛めつけます。チャック・ウィルソンくらい日本語が不思議な口調になって、もう「世界まるごとHOWマッチ」状態。その調子の悪さといったらとんでもない。そのまま緊急入院となり、美人女医の治療を受けたわけですが、嬉しいやら哀しいや...
記事全文を読む→病院嫌いの人ならわかると思うのですが、医者にかかると何をされるかわからない。そんな不安があったのですが、エラーを起こしたロボコップのような体の“錆び加減”には勝てないわけですよ。よろよろとおぼつかない足取りで近くの病院へ…。救急の窓口で話を...
記事全文を読む→それからは自宅で原稿を執筆して、なんとかこの体調の悪さをやり過ごそうとしていたんですが、全ての感覚が遠い。パソコンを打つ手も「カイジ」の鉄骨の上に立ったゼッケン12番の中山みたいにブルブルと震え、誤打ちばかり…。寝ようが起きようが何かがおか...
記事全文を読む→電車に乗車した後は、もう乗務員やら駅員やらの姿を見るだけでコワいわけですよ。「お前、ちゃんと金持っているんだろうな!」と全員が鬼に見えて…。まぁ気のせいだったわけですけど、電車の車窓を眺めていると、耳障りな声で「おおおぃぃい!あなたのことは...
記事全文を読む→「う、ううん…って、ここどこやねん!はっ、病院?」気がついたのは、救急病院のベッド。何があったのかすらわからない自分。電車に乗っていたはずが…まるで狐につままれたような感覚でした。と、あたりを見ると腕につながる点滴、ピッピッと規則的に点滅す...
記事全文を読む→「おまえ、いい加減にしろよ!」「酒の飲みすぎだ!」「焼酎のボトルを抱いて寝るのやめろ! ハードボイルド気取りか!」「この村から出ていけ!」福岡出張の折、僕はあまりの酒癖の悪さに地元の社長やお世話になっているヤクザ社会学の先生、物書きの先輩に...
記事全文を読む→