知人の政治部記者いわく、この人物は常日頃から秘書に六法全書を持ち歩かせ、大臣レクの途中でも「それ、法的根拠はあるの?」と問い詰める。弁護士でもある、稲田朋美元防衛相だ。かつて自民党の野党時代、舌鋒鋭く民主党政権を追い詰める稲田氏の功績を、安...
記事全文を読む→防衛省
9月の自民党総裁選への出馬が取り沙汰されている自民党の石破茂元幹事長が、防衛省・自衛隊で不祥事が相次いでいることについて、ラジオ番組で「責任は政治家が負うべきだ」と述べた。これに「おまいう」(お前が言うな)との声が自衛隊関係者の間から出てい...
記事全文を読む→9月29日から映画「沈黙の艦隊」が全国公開される。同作はかわぐち氏が漫画誌「モーニング」で1988年から96年まで連載した同名マンガを実写化。日米両政府が極秘で建造した原子力潜水艦の艦長となった海江田四郎(大沢たかお)が反乱を起こし、逃亡す...
記事全文を読む→ロシアによるウクライナ侵攻後、テレビ番組などですっかり有名になった人物がいる。ボサボサ頭に青いシャツ、黄色のネクタイ姿の「スギちゃん」こと高橋杉雄氏である。スーツ姿が多い中、異色のラフな格好だが、れっきとした防衛省の研究機関である、防衛研究...
記事全文を読む→米ワシントン・ポストが、日本の防衛省内のコンピューターシステムに中国軍のハッカーが侵入していたと報じ波紋を広げている。この報道を受け松野博一官房長官は8月8日、事実関係を把握しているとした上で「お答えを差し控える」と述べた。また浜田靖一防衛...
記事全文を読む→日本大学アメリカンフットボール部の男子部員が大麻と覚醒剤を隠し持っていたとして逮捕された事件と、中国の軍事ハッカーが2020年以降、日本の防衛機密ネットワークにアクセスし、アメリカの同盟国である日本の軍事能力や計画に関する情報を収集していた...
記事全文を読む→中国からは60メートルを超える巨大気球、北朝鮮からは2月18日の大陸弾道ミサイル級に続き、20日にも2発の短距離弾道ミサイルが発射されるなど、日本の上空が立て続けに狙われている。「それだけではありません。自衛隊施設の周辺の公園では、怪しいド...
記事全文を読む→さる2月4日、米軍は、米国本土の上空を飛行していた中国の偵察気球を戦闘機により撃墜したと発表した。さて、同じことが日本で起きたらどうなることやら。防衛費が大幅に上がるのであれば、やることはやってほしいものだが──。米国における偵察気球飛行事...
記事全文を読む→