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中田がFA戦線で不人気なのは、その値段と実力のアンバランスさである。
阪神、巨人、中日、ロッテ、楽天など和製大砲を求めている球団は少なくないが、今季の中田は、WBC後遺症や腰痛などに悩まされ、打率2割1分6厘、16本塁打、67打点と低迷した。
「ここ数年の中田は肉体改造を続けてきましたが、昨オフは方針転換して自主トレまでに10キロの減量をこなした。去年のピーク時に比べ17キロも痩せたそうで、『減量したせいで力が出えへんわ』とシーズン中に泣き言をこぼし、復調もしませんでした」(球団関係者)
得点圏打率は1割9分5厘で、4番も外された。実力急降下となっている中田を獲得するリスクが大きいのは、2億8000万円という推定年俸にもある。
年俸がAランクに値する中田をFAで獲得するために、相手球団は金銭補償だけでも、80%の2億2400万円、人的補償をプラスすると、選手を放出するうえ、50%の1億4000万円が必要となる。さらに、最低でも2年の複数年契約を結ぶとしたら、総額で約8億円弱が必要になるのだ。
だが、トレードとなると話は違ってくる。先の球界関係者が解説する。
「金銭トレードであっても移籍金に2億円はかからないし、選手プラス金銭トレードならば、もっと安くなる。さらには、日本ハムが契約更改を終えたあとのトレードならば、格安の中田を手に入れることができます。日本ハムは“清宮ドミノ”で中田をバーゲンセールすることもやぶさかではないんです」
すでに、中田に興味を示す球団と日本ハムの間ではトレードの下交渉がスタートしているという。
阪神はFAでの中田獲得に関しては撤退を決めていたが、トレードなら別というスタンスだ。
「金本知憲監督(49)ら現場は、『中田はいらない』という方針ですが、坂井信也オーナー(69)がご執心だといいます。外国人野手はここ2年、全部失敗。高い金を使ったギャンブルで外国人を獲って失敗するくらいなら、もし格安なのであれば実績ある中田のほうがいい、という考え方なんです」(在阪スポーツライター)
目下、中田がFA権を行使しない場合の契約更改の値段まで調査を進めている各チームの編成担当の間では、「WBC出場の影響や故障も考慮されて20%から30%ダウン」という情報が飛び交っているのだ。
仮に30%ダウンならば、8400万円ダウンの1億9600万円。1億円台になれば、外国人選手獲得の経費を考えると、手の出せる範囲だろう。
バーゲンセールでのトレードとなれば、阪神だけでなく、昔から日本ハムと太いパイプでトレードを繰り返してきた巨人も移籍球団として浮上。一昨年は、須永英輝(32)、矢野謙次(37)と矢貫俊之(33)、北篤(28)、昨年も、大田泰示(27)、公文克彦(25)と吉川光夫(29)、石川慎吾(24)という2対2の大型トレードを実現させている。
阪神、巨人の獲得競争が激化する中、いずれのチームに中田が移籍しても新たな問題が勃発するだろう。中田加入によって起きる“中田ドミノ”だ。
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