芸能

乃木坂46ファンが歓喜!元メンバー深川麻衣の新刊の強烈「誘引力」のワケ

 この発売日は意図的なもの? それとも偶然!?

 元乃木坂46の深川麻衣が、2月22日に初のフォトマガジン「MY magazine」を発売することがわかった。深川は2016年6月に同グループを卒業したが、その直前にリリースした初ソロ写真集「ずっと、そばにいたい」は発売初週で週間推定売上約2万9000部を記録。オリコン週間ランキングの写真集部門で1位を獲得した。

 そんな深川の新刊は海辺で元気に走る自然体な深川の姿や、流行のヘアメイクで決めた大人の雰囲気の深川など、様々な表情を堪能できる1冊となっている。他にも6ページに及ぶロングインタビューも掲載され、卒業から1年半が経過した現在の彼女の成長を感じることができそうだ。乃木坂時代の人気ピーク時は、握手会売り上げがベスト4にも入る人気だっただけに新刊の売れ行きが気になるところだが、実は、今回のフォトマガジンは乃木坂ファンの購買意欲が掻き立てられる“ある仕掛け”がほどこされているのだとアイドル誌ライターは、こう解説する。

「フォトマガジン発売日の2月22日は乃木坂がメジャーデビューを果たした記念日なんです。多くの乃木坂ファンがその発売日に反応してますよ。実は、乃木坂は毎年この日に『バースデーライブ』と題して持ち曲を全曲披露するライブを行っていますが、今年は7月開催です。過去にも1度、16年のライブも、会場が用意できず夏開催となり、本来のバースデー当日にライブができない代わりに46時間生放送で行うインターネット番組『乃木坂46時間TV』を放送しました。でも今年はいまだバースデー当日の予定が告知されておらず、何もない場合、ファンは不完全燃焼な気持ちで当日を過ごさなければならなかった。ですが、深川が同じ日にフォトマガジンを発売することで、ファンはバースデーライブの代わりととらえ、何としても購入したいと意気込んでいるようですね」

 実際のファンの声を紹介すると「わざとバースデーに被せてくれたのか分からないけど、なんか嬉しいな」「バースデーに何もなきゃ切なかったけど、まいまいのフォトマガジンを熟読されてもらおう」「まいまいは卒業しても乃木坂が誇る聖母だよな」といった声が上がっている。現在の乃木坂のライブでも、深川はもちろん芸能界を引退した橋本奈々未の推しメンタオル(メンバーの名前が書かれたタオル)を首にかけて、声援を送っているファンも多数見受けられている。

 今回のフォトマガジンを購入したいというファンの盛り上がりも、深川らが乃木坂に残した功績がそれだけ大きいという表れだろう。

(石田安竹)

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