ネズミのごときセコイ金銭問題で舛添要一前都知事(67)が辞任して1カ月。候補者の出そろいは告示直前までずれ込んだが、有力候補たちはいずれも叩けばホコリが出まくる有名人ばかり。ここは我々が向こうズネを突こうではないか!混戦模様の都知事選で、い...
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女子大生に対する暴行疑惑が報じられた鳥越俊太郎氏。すぐさま法的措置を取るも、疑惑に対しては固く口を閉ざしている。そんな鳥越氏の過去のインタビュー記事が発掘され、今回の言動とあまりに違うため批判が上がっている。問題のインタビューは、人事関係者...
記事全文を読む→7月21日発売の「週刊文春」が、東京都知事選の候補者、鳥越俊太郎氏の過去の女性問題について掲載した。当時20歳だった女子大生に、鳥越氏が関係を迫ったというものだ。これに対し、鳥越氏側は事実無根だとして抗議文を送付。さらに同誌に関する名誉毀損...
記事全文を読む→69年(昭和44年)12月、田中が幹事長として采配を振る第32回衆議院総選挙が公示された。それから間もない夜、代議士の1人から、赤坂の佐藤昭の自宅に電話がかかってきた。その代議士はあわてていた。「資金不足で、当落が危ないんです。今日の11時...
記事全文を読む→その後、佐藤昭は田中の初めての選挙の応援弁士と結婚したものの、いつしか夫婦仲は冷えていった。52年(昭和27年)2月23日、所用から自宅に戻ってきた昭は、不審に思った。家の脇に続く塀に、紺色の高級車ポンティアックが横づけされている。〈誰だろ...
記事全文を読む→田中角栄が大事にした「人」と「金」──その両方に大きく関わった女性がいた。それが、秘書として田中を影からサポート、さらには政治資金の采配までも担った「越山会の女王」こと佐藤昭である。田中と佐藤の強い絆は、昭和日本の政界を大きく塗り替えていく...
記事全文を読む→7月31日に投開票が行われる東京都知事選で、他候補に先駆けて出馬を表明したのは元防衛相の小池百合子氏だった。選挙活動では、対立候補である増田寛也氏を推薦する自民党都連を痛烈に批判し、「古い体質」との対決姿勢を演出するなど、永田町で「マスコミ...
記事全文を読む→7月15日、「政治とカネ」の問題で、追われるように都知事を辞任した舛添要一が、テレビ出演の営業を始めているという情報を東スポが報じた。「舛添のほうから、過去に付き合いのあったテレビ局のスタッフに連絡を取っているそうです。『次の内閣改造で大臣...
記事全文を読む→1月6日、7日のサンクレメンテ会談が終わった後、佐藤総理ら代議士、新聞記者団を含めた全員が泊まっている宿舎に、ニクソン大統領はじめ、アメリカ政府の要人たちがやって来た。そこで記者たちは、田中と福田の違いをまざまざと見せつけられることとなる。...
記事全文を読む→7月12日、都知事選への立候補を表明したジャーナリストの鳥越俊太郎氏。告示直前の出馬表明となり、「究極の後出しジャンケン」と揶揄されたが、会見では「与党が圧勝した参院選の結果を見て決意した」と、現在の政治状況に強い問題意識を持っての「緊急出...
記事全文を読む→72年(昭和47年)1月5日午後3時、佐藤総理をはじめとする日米首脳会談に出席するメンバーは、雨の中、羽田空港を日航特別機で出発した。田中系、それに福田系の1、2年生議員らに記者団を含めた30人近くが乗りこんだ。政治記者は福田派が4人、田中...
記事全文を読む→防衛問題に関しては、日本は米軍の庇護の下にあるのが現実だ。日米安保の不公平性を見越し、トランプ氏は大統領選の演説で「在日米軍費用を日本が全額負担しなければ撤退」とまでブチ上げた。藤澤氏は危機感を募らせる。「トランプ氏の言うとおり、本当に日米...
記事全文を読む→ついに、田中角栄は、政界の頂点・総理大臣に狙いを定める。だが、目の前にライバル・福田赳夫が立ち塞がり、田中はアメリカを舞台に大きな賭けに出る。田中の圧倒的なパフォーマンスは人々の心をつかみ、逆境を覆す。この胆力こそが、男の野望を実現する原動...
記事全文を読む→TRFのSAMが7月9日、今井絵理子氏の街頭応援演説に駆けつけた。共に90年に活躍したアーティスト同士ということで応援演説を引き受けたそうだが、一部からはSAMに対して「応援なんてどうでもいいから、SAM自身が政治に携わってほしい」という声...
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