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野田内閣は3月中にも消費増税法案を閣議決定する方針を固めた。賛成派と反対派に分かれ、“攻防戦”が激化する中、フツフツと湧き上がる待望論に応えたかのように、あの「剛腕」が復活をかけて立ち上がった。グループ議員70名に“決起”を呼びかけ、野田の“クビ”を取るべく出陣したのだ!
野田総理への挑発を続ける「これほどの逆風を作ったのは誰だ?」
民主党・小沢一郎元代表(69)が本格的に動き始めた。小沢グループの議員を集めた会合で、冒頭のような挑発的な発言をしたのだ。
小沢グループをつまはじきにした菅直人前総理(65)への恨み言。そして、マニフェストを無視して「消費増税」にひた走る野田佳彦総理(54)への挑戦状とも取れる発言と言えよう政治部デスクが話す。「小沢氏は『我こそが民主党なり』と言いたいのでしょう。事実上の『倒閣宣言』です。確かに、マニフェストを捨てた民主党執行部やフラフラして態度を決めかねている自民党に比べれば、小沢氏は首尾一貫してマニフェスト堅持、消費増税反対を貫いており、まったくブレていないという点は評価されています」2月21日から小沢氏は“決起”を促す会合を連日のように開いている。中堅議員はもちろんベテラン議員も小沢氏のもとに集結。70人以上の軍団を引き締めている。しかも、人数が多い1年生議員とは、5グループに分けて会合を開くという念の入れようだ。
そこで飛び出す主張は一貫している。「国民との約束を守らないのは、国民に対する冒涜であり民主主義の否定だ」
名指しこそしないが、ヤンワリと野田批判をしたうえで、消費税では舌鋒鋭くこう言った。「経済がこういう状況の時に消費税を上げるのはおかしい。国民との約束と経済政策的に見て、今やるのは反対だ!」
小沢氏周辺の議員がこう“決戦前夜”の様子を語る。「消費増税法案の閣議決定前までは、小沢氏は声を大にすることを求めています。とにかく、メディアなどで消費増税に反対論を話せと命じられています。時には乱暴な言葉を使い、『俺もヤルから、お前らもガンガンいけッ』とハッパをかけることもありました。選挙戦前のような状況です」
小沢氏は常々、周辺にこう語っていた。「本当に動く時には、自分から動く」
小沢氏は倒閣とみずからの復権をかけて、行動を始めたということなのか。
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう話す。「過去に2回、小沢氏が行動を起こしたことがあります。それは、昨年6月の菅内閣不信任案決議、それに続く党代表選です。小沢氏が動き、グループ議員との会合を繰り広げてきた。いずれも、結果的には失敗に終わりましたが、小沢グループの結束を党内外に示すことには成功したと言えるでしょう。今回は、昨年12月に野田総理が消費増税を明言した時に、倒閣の絶好の機会と判断したものと思われます」
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