芸能

「この世界の片隅に」ドラマ化の裏で囁かれる“のん”抹消計画

 昨年、アニメ映画化されロングランヒットした「この世界の片隅に」が、連続ドラマとして今夏に実写化される。ネットでは主演にのんを希望する声が多く上がっているという。

「まだ放送局やキャストが発表されていないため、ネットではアニメ映画で声優を務めたのんを主演に推す声が圧倒的多数を占めています。中には原作の素朴なイメージから、黒木華や杉咲花の名を上げるファンもいるんですが、もし今の状況で、のん以外が選ばれた場合、その女優には辛辣な意見が集まりそうな勢いです」(テレビ誌記者)

 だが、その一方で、原作には「すずさんはこまい(小さい)のう」というセリフがあるため「身長164センチの“のん”では高すぎる」という意見や、事務所を独立したことで「業界への忖度から起用はありえない」と、現実問題としてドラマへの出演は難しいとの見方もある。それどころか、今回のドラマ化は彼女の存在を抹消するためという噂まであるようだ。

「過去、紅白歌合戦などで『あまちゃん』(NHK)の資料映像が流れる場面がありましたが、のんは主演にもかかわらず1カットも使われておらず、彼女の存在を消すために明らかに不自然な力が働いていると話題になりました。そんな中、最近では、のんが映画で主演を務めた『海月姫』がフジでドラマ化され、視聴率こそ爆死したものの、ネットでは若年層から強い支持を受けていました」(前出・テレビ誌記者)

 そして今や「海月姫」=「芳根京子×瀬戸康史」というイメージが定着したともいうのだ。

「そのため、『この世界の──』の連ドラ化計画も、あえて別の女優を起用して、世間の“のん”のイメージを薄めさせるために企画されたのではないかとさえ、一部で囁かれているんです」(前出・テレビ誌記者)

 他の女優にはない透明感を放ち、今でも多くのファンを持つ、のん。今後、彼女が表舞台に戻る日は、やってくるのだろうか。

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