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4つ目の団体は「日本ホーリーバジル協会」。ホーリーバジルとは、インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」において「不老不死の草」と呼ばれるハーブのことだという。いわゆる西洋医学の“代替医療”で、口さがない向きからは“エセ医学”とされるシロモノなのだ。
協会はホーリーバジルの普及を活動目的としており、ある意味では理事を務める昭恵夫人は“広告塔”と言えるだろう。協会のサイトには「ホーリーバジルと癌体験談」と題された音声データがアップされていた。一部を抜粋する。
〈乳ガンで乳房を切除し、抗ガン剤治療をしている時に、テレビで安倍首相を見たんです。首相に復帰した直後で、『この人は病気をしたのに、なぜこんなに元気なのか』と思っていました。
そんな時に、昭恵夫人が、『選挙中はホーリーバジルのお茶を水筒で持ち歩いている。サラダにもホーリーバジルを入れる』と話す記事を見て、「これだ!」と思ったんです──〉
その後、この体験者はホーリーバジルによって、抗ガン剤からくる全身のむくみが解消され、生葉を食べたらノロウイルスも一晩で治り、室内で栽培したら夫の機嫌がよくなって、高僧から「邪気がなくなった」と驚かれたそうである。
「昭恵夫人の、少しズレた自然崇拝からくる『大麻礼賛』はこれまでも有名でしたが、このホーリーバジルとも、そのネットワークの中で出会ったようです。協会関係者の中には、個人のブログで『麻友(あさとも)から教えてもらって‥‥』と話す人もいます。“麻友”イコール大麻好きのコミュニティーのことです」(政治部記者)
昭恵夫人は雑誌の取材で「私自身も大麻栽培の免許を取ろうか考えたほどです」と語るほどのめりこんでいるが、懇意にする“解禁派”の活動家は、大麻所持の現行犯で逮捕されたという笑えない話もある。ホーリーバジル自体は違法性がないようだが、効能は眉唾モノである。協会の理事長はくも膜下出血により、14年に77歳で亡くなったそうだ。不老不死とはいったい‥‥。
手当たりしだいに何にでも首を突っ込みたがる昭恵夫人。さながら「女房元気で留守がいい」といった家庭環境を、旦那はどう受け止めているのだろうか。
「安倍総理は総理官邸には住まずに、都内のマンションで暮らしています。ワンフロアに総理とお母様が同居し、別のフロアに昭恵さんが住んでいるそうです。政治の名家に嫁いで子供が産めなかった昭恵さんと義母の折り合いは悪く、家にいたくないため、さまざまな活動に参加しているという噂もありますが、実際は昭恵さんに関して放任主義なだけ。安倍総理は常々、『選挙は全部昭恵に任せているから』と公言しています。だから好きにさせているのでは。もっとも、昭恵さんが選挙区で必死に活動している姿にお目にかかったことはないのですが‥‥(笑)」(自民党関係者)
党内の反アベ派の一部では、佐川氏の証人喚問後に、昭恵氏の召喚を示唆するようなコメントも見られたが、安倍総理は昭恵夫人を国会の場に出す気はまったくないようだ。
「批判の材料にされて総理としての政治生命が終わることが明白ですから。それでも召喚しようとする議員とは全面戦争の構えでしょうね」(前出・自民党関係者)
森友問題のほとぼりが冷める頃にまた、奔放な「アキエ行脚」が復活するのでは、目も当てられない。
アサ芸チョイス
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