芸能

中山美穂をおもてなすにゃんこスターに「あれ、アンゴラ村長可愛くなった!?」

 リズム縄跳びのネタ一本で思いのほか賞味期限が伸びているにゃんこスターが、芸能界の大先輩である中山美穂を「おもてなし」した。5月16日放送の「有田Pおもてなす」(NHK)において、中山の曲に載せてリズム縄跳びを披露したもの。にゃんこスターが大塚愛の「さくらんぼ」以外でネタを演じること自体が珍しいのだが、今回の番組ではアンゴラ村長が見せた変化も話題になったという。お笑い系のライターが指摘する。

「番組では最初、プロデューサー役のくりぃむしちゅー・有田哲平の部屋を出演芸人が訪れるのですが、この時点から様子が違っていました。アンゴラ村長は首元が大きく空いたグレーのニットに黒いミニスカートを合わせ、普段よりフェミニンな装い。その姿に視聴者からは『アンゴラ村長ってこんなに可愛かったっけ?』『胸も大きくなってね?』と驚きの声があがっていたのです」

 決して肉感的な体つきとは言い難いアンゴラ村長だが、今回のニット衣装では胸元がほのかに盛り上がり、それはそれでなかなかオツなもの。もちろんいつもの美脚ぶりは健在で、放送翌日に24歳の誕生日を迎えたばかりというハツラツとした女らしさを発揮していたようだ。

 そして本編のパフォーマンスでは、中山が86年にリリースした8thシングル「WAKU WAKUさせて」に合わせての芸を披露。中山がコンサートで着用していた衣装に寄せた真っ赤なドレスをまとい、首元にはバブル時代さながらの大きな付け襟をあしらい、頭にも真っ赤なリボンを載せるという「みぽりんリスペクト」だ。

「メイクも当時の中山に合わせて眉毛を太めにし、普段は施さない赤いラインなども引いていたとか。それでチンドン屋っぽくなるのかと思いきや、意外に似合っていたのだから驚きです。しかも普段とは異なるタイトめのスカートで華麗な縄跳びぶりを見せ、さらには長縄の中でリズム縄跳びをするという高い技巧も披露。可愛さを増した上に縄跳びの技術まで向上しているのですから、この調子なら今年もリズム縄跳びで食っていくことができそうですね」(前出・お笑い系ライター)

 この日はほかにも「世界中の誰よりきっと」と「ただ泣きたくなるの」と合計3曲に挑戦したにゃんこスター。今後も単なる一発屋に留まらない器用さで、視聴者を楽しませてくれそうだ。

(金田麻有/写真:パシャ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
大谷翔平が「嘘つき」と断言した元通訳・水原一平の潜伏先は「ギャンブル中毒の矯正施設」か
3
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
4
リストラされる過去の遺物「芸能レポーター」井上公造が「じゅん散歩」に映り込んだのは本当に偶然なのか
5
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)