芸能

熊切あさ美、坂上忍をブチ切れさせた「二足のわらじ」発言!

 彼女もまた「崖っぷちではなく、崖から落ちていることに気づいていない」タイプなのだろうか?

 5月26日に放送された「おしゃべりオジサンとヤバイ女」(テレビ東京系)に熊切あさ美が出演し、坂上忍からブチ切れられた。

「熊切あさ美といえば、かつて『崖っぷちタレント』を名乗り、また、『片岡愛之助に捨てられた女』というイメージも強くあります。番組では、バラエティのオファーばかりくることに不満を漏らしていました」(テレビ誌ライター)

 坂上は今でこそ「お昼の顔」というイメージだが、元子役であり、「キッズアクタースクール」を立ち上げて育成に関わるといった活動をしていることは有名。

「坂上は、すかさず『女優でいこうとするんだったら、バラエティ休んだほうがいいんじゃないの?』と熊切の矛盾を突くと、『でも、バラエティ好きなんです』と熊切。すると『だから、そういうのがダメなんだ』と坂上はキレ気味に返答し、ついに『役者だ、女優だって抜かすこと自体腹が立つ。ナメるなよ、芝居を!』とブチ切れてしまいました。同席した古舘伊知郎も『本当に役者を目指したいなら、こういう番組出ちゃダメだよ』とたしなめました」(前出・テレビ誌ライター)

 坂上は、続けてテレビにおける「バラエティ」と「芝居」の切り分けについて持論を展開。「芝居はセリフだから、セリフしゃべる人が素の言葉を極力言わないほうがいい。だから、ボクは逆の立場になっちゃってるから、いまだにお芝居の仕事いただきますけど、よほど付き合いが濃くない限り出ない」と熊切を熱く説教した。

「1月に放送された『良かれと思って!』(フジテレビ系)に出演した際には、好きになった人に『手編みのセーターにハンドクリームを練り込んでいる』と語り、出演者をドン引きさせていました。いい匂いになるからと理由を説明しましたが、視聴者からもネット上で『ストーカー的』と非難されています。その“イタイ女キャラ”がウケているのかは微妙なところですから、坂上のアドバイスに従って、バラエティは封印したほうがいいのかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)

 バラエティにまったく出ていなければ“天然”エピソードになっていたのかも知れないが…もう手遅れ!?

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