スポーツ
Posted on 2018年06月29日 17:59

西野ジャパン「時間稼ぎ戦略」でふるいにかけられた“芸能人にわかファン”

2018年06月29日 17:59

 ポーランド戦でのサッカー日本代表による戦術が多くの“にわかファン”を困惑させている?

 西野朗監督率いるサムライブルーは6月28日、ロシアW杯グループステージ最終戦を戦い、惜しくも0-1で敗北。フェアプレイポイントという“首の皮一枚”で何とか決勝トーナメント進出という結果には終わったものの、終盤に見せた時間稼ぎとも思える戦い方には多くの著名人サポーターも戸惑いの様子を隠せなかった。

「日本はイエローカードを受けた枚数の差によって、0-1というスコアでの負けであっても、ギリギリでセネガルを追い越し、グループ突破が決まるという非常に稀有な状況でした。他会場で開催されているセネガルvsコロンビアの戦況をベンチで知った西野監督は直後にキャプテンの長谷部誠をピッチに送り込み、0-1のまま試合を終わらせるという難解なミッションを託しました。グループステージ制の大会ではよく見られる戦術ではありますが、いわゆるにわかサポーターにとっては“何じゃこりゃ!”と言いたくなるような新鮮な展開だったのでしょう」(スポーツライター)

 実際、試合後には“にわかファン”を自称する多くのタレントたちが言葉のチョイスに苦しんだ。モデルの益若つばさは「うれしいけど不思議な気持ち。だけどそれも作戦なのか」とつぶやくと、みちょぱこと池田美優も「ホッとした反面、日本のゴールもみたかった!」とツイート。また、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅも「悔しさと喜びどっちもある試合だった?!」と綴るなど、皆一様に“モヤモヤ感”を抱きながらゲームの余韻に浸っている。

「無理もないでしょう。サッカーをあまり知らないファンからすれば、やはり最も観たいのはド派手なゴール。細かなルールや決勝トーナメント進出の価値などはあまり身に染みて体感しているわけではないので、その試合その試合が盛り上がってくれることを願うのは自然なことです。一方でサッカー経験者である雨上がり決死隊の宮迫博之や、アスリートの武井壮といったコアなサッカー好きは口をそろえて祝福の言葉を並べ、その戦術に対する一切の疑問すら抱いていません。今回の試合を観たそれぞれの感想を比較すれば、にわかファンかどうかの判定ができるかもしれませんね」(スポーツライター)

 もちろん、コアだろうがにわかだろうが多種多様なサポーターが存在することでサッカーの市場は拡大し、より充実した視聴環境へとつながっていく。サムライブルーはそんな様々な層を全て一緒くたに魅了できるような奮闘を今後も見せ続けてもらいたいところである。

(木村慎吾)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク