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サッカーJ2リーグで番狂わせ。首位に立ったのは水戸ホーリーホックだった。2000年からJ2に所属し、シーズン終了時の過去のクラブ最高順位は7位(2019年)。プレーオフ圏内に入ったことすらなく、今季の開幕前にサッカー専門誌で行われた順位予想でも、降格争いのポジションに位置づけられていた。
事実、開幕のジュビロ磐田戦を落とすと、第6節のRB大宮アルディージャ戦まで1勝3分2敗(勝ち点6)で14位と、スタートダッシュに失敗。ところが第9節から第20節まで10勝0敗2分の負け知らずで、あれよあれよという間にトップまで順位を上げていったのだ。
毎年、限られた予算の中でやりくりを続けている水戸は、若手主体で戦うことが多く、活躍した選手がJ1のクラブに引き抜かれることがしばしば。シーズンオフには退団と新加入の選手が15人以上も入れ替わることが珍しくなく、ゼロからのチーム作りを強いられてきた。今季はいったい何が起きたのか。サッカーライターが解説する。
「大量のメンバー入れ替えは今季も同じですが、若手主体のチーム作りから方針転換して、新戦力として20代後半以上の経験豊富な選手を多く獲得しました。キャンプから若手とベテランがうまく噛み合い始め、逆境に追い込まれても負けないチームに変貌しています。さらに緻密な戦略と細部にこだわる森直樹監督の指導により、選手がサボらなくなったことも大きい。格上の相手に粘り強く食い下がり、セカンドボールの争いでは水戸がことごとく拾っていく場面が数多く見られるようになりました」
これまでの負け癖が解消され、とてもやっかいなチームに生まれ変わったというわけだ。
「勝利しても選手たちに笑顔はなく、次に向けて気を引き締めた表情をしている。今年は本気でJ1昇格を獲りにきていると思います」(前出・サッカーライター)
茨城県のサッカークラブといえば、J1鹿島アントラーズが「顔」だが、J2加入から25年目にして、これまで眠っていた水戸の逆襲劇が始まりそうだ。
(海原牧人)
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