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Posted on 2025年11月03日 09:00

足冷えよ、さらば!ワークマンVSニトリ「冬用保温スリッパ」のぬくぬく度

2025年11月03日 09:00

 冷え込みが厳しくなると、どうしても気になってくるのが足元の冷えだ。部屋全体を暖めても床付近は温まりにくく、足先だけが冷たいまま。
 そんな悩みに応えて注目度を高めているのが、ワークマンの「Heya(ヘヤ)ルームブーツ」(税込1280円)だ。中わた入りでしっかり保温し、フローリングの底冷えから守ってくれる。自宅でのデスクワークや長時間の座り仕事にも相性がよく、リピーターが続出している。

 素材はナイロンやポリエステルを中心とした軽量構造で、履き口にはポリウレタン混素材を使用。表底には塩化ビニール樹脂のコーティングが施され、移動時の安定感がある。さらに洗濯可能という扱いやすさが、日常使いには大きなメリットだ。家族で揃えたり、予備として購入するケースも目立つ。

 公式サイトには多数のレビューが投稿されており、「これがないと冬が越せない」「毎年買い替えるほど気に入っている」「履いた瞬間から暖かい」「軽さに驚いた」といった声が並ぶ。一方で「もう少しサッと脱ぎ履きできると助かる」「サイズの選択肢が増えると嬉しい」といった、細かな改善を求める意見も。

 軽やかさや扱いやすさを重視するなら、ニトリの「スリッパ(Nウォーム ブラウン M PD2401)」(税込999円)。体から発散される水分を熱に変える吸湿発熱素材を採用し、素足でも暖かさを感じられる。踏み底には抗菌防臭機能とすべり止めが備わっており、夜中の移動でも安心。サイズはM(23~25cm)とL(25~27cm)の2種類。歩行音が控えめかつ軽やかで、長時間履いても疲れにくいのが特徴だが、洗濯不可なのは注意したいところ。

 在宅勤務が広がった今、足元の快適さは作業効率に大きく影響する。包み込むような暖かさを求めるならブーツ型、軽やかな履き心地を望むならスリッパ型と、ライフスタイルに合わせて選び分けたい。

(ケン高田)

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