芸能
Posted on 2018年07月13日 09:59

歴代最高の「セーラー服作品」はコレだ!ドラマ編(1)制服に意味を持たせた「スケバン刑事」

2018年07月13日 09:59

 1970年代までは、集団の学園ドラマに制服の女子高生たちがにこやかに並んでいた。ところが80年代になると、より鮮烈な形で制服が意味を持った。

 その原点にして、今も代名詞とされるのが「スケバン刑事」(85~87年、フジテレビ系)だ。桜田門の紋章が入った必殺のヨーヨーを武器に、初代・斉藤由貴、2代目・南野陽子、3代目・浅香唯がそれぞれ「麻宮サキ」に扮した。

〈スケバンまで張ったこの麻宮サキが、何の因果か落ちぶれて、今じゃマッポの手先。だがな! てめえたちみたいに魂まで薄汚れちゃいねえんだ!〉

 決めゼリフは高知出身という設定の南野、宮崎出身の浅香でそれぞれ変わったが、セーラー服で派手なアクションというコンセプトは共通している。

「追随した『セーラー服反逆同盟』(86~87年、日本テレビ系)など、アイドルがセーラー服でアクションをやる元祖になりました。同時に、南野陽子や浅香唯のように、ここからスターになっていく過程も見せつけた」(アイドル評論家・織田祐二氏)

 中学生の性の目覚めをコメディタッチで描いた「毎度おさわがせします」(85~87年、TBS系)も、同じタイミングの人気シリーズ。中山美穂演じるヒロインは、「お前ホウケーだろ」「(全脱ぎを)見たい? 見せてあげよっか?」など、過激なセリフを伝説のチラリショットとともに連発。

「ちょっと不良で、でも気立てはよく、一途で、性に積極的。嫌いな要素が1つもないヒロインです。セーラー服も似合っていた」(前出・織田氏)

 衝撃の作品といえば、野島伸司脚本の「高校教師」(92年、TBS系)だ。桜井幸子が扮した女子高生・二宮繭は、教師(真田広之)と恋に落ちるだけでなく、実の父親とも関係を持つという役柄。

 実は観月ありさに内定していたのだが、シナリオを読んで観月が降板し、代役で好演した桜井が高い評価を得た。ラストシーンで桜井と真田の2人が死んだのかどうかと論争になったほどだった。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年06月24日 07:15

    ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 11:30

    一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 13:30

    これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク