芸能

佐藤仁美が“裏ボス素顔”を明かしまくって増える「仕事」と「アンチ」

 ライザップでの強烈なCMが印象的だった女優・佐藤仁美。もともとは清純派女優として売り出していたが、30歳を過ぎたあたりから本音を言いまくりの“ぶっちゃけ・おばちゃんキャラ”として売り出し、さらにCMでシェイプアップして美貌とプロポーションを兼ね備え“パワーアップ”した形だ。が、去る6月27日放送の「1周回って知らない話」(日本テレビ系)にゲスト出演した際には、高校時代の後輩から、次々“裏の顔”を暴露された。

 その日の放送回の特集テーマは、数々のスターを輩出してきた「堀越高等学校」。ゲストは佐藤を始め渡辺美奈代、河北麻友子、豊田エリーら卒業生だった。視聴者たちからの「どうして芸能コースができたの?」「どうすれば入学できるの?」「学校内での恋愛は?」などの疑問に答えつつ、ゲストたちの当時のエピソードが紹介されていったが、佐藤について堀越高校時代の後輩で仲が良かったという俳優・山崎裕太が、「清純派じゃないですもん。だって、絶対。絶対、清純派じゃないです。『男ほしい』とかよく言っていましたもん」と暴露すると佐藤は「ちょっと!ちょっと!ちょっと!」と大慌て。一方で、山崎はバランスをとるように「本当に高校生の時は普通にかわいかった」「メチャクチャかわいかったですよ、ホントに」と語ったうえで、「オレの同級生とか、みんなやっぱ『かわいいよ』『仁美ちゃんかわいい』とか、仁美の大ファンで写真集買って」と、佐藤が16歳の時に出した写真集「Bless You…!」を周囲の隠れファンが、結構な人数で買っていた話も明かしていた。

「さらに佐藤自身も、在校時にはKinKi Kidsの堂本剛と同じ芸能コースだったため『嫉妬されてたみたいなの』があり、こそこそ悪口を言っているのが聞こえたので、授業後にその生徒の机の前に行って、バーンと机を蹴って『何だよ! 何だよお前?』ってと、“シメた”なんていう激しい一面も明かしていましたね。堀越高校の校則は芸能人コースのある学校だからこそ逆に厳しいそうで、男女交際はもちろん、ピアス・茶髪、帰途の寄り道もダメだったとか。当時の佐藤の裏ボスぶりは、そうした校則や清純派を強いられる表の部分への反発だったのかもしれませんね」(芸能記者)

 もっとも、こうした裏の顔イメージも、本人が了承済みなわけで、ある種イメージ戦略であるとも言える。ネット上では鼻白んでいるような反応も見られた。

〈この方を見ていると年をとればとるほど「品」が大切なんだなと思う。大酒飲みでもいいけど、なんか品がないんだよなぁー。なんなんだろう〉〈さっきテレビで見たけど、痩せて老けた。髪の毛も細くなって薄く見えた。私はぽっちゃりの方が良かったな??〉〈とりあえずなぜこの人が未だに結婚できないのかなんとなくわかるな。痩せたからといって男は近づくとは思えないね〉

 みごとなプロポーションを得て、恋愛への自信も取り戻し、今後は、「40歳までに結婚する」ことを切望しているという佐藤。7月28日にスタートの話題のドラマ「ヒモメン」では、“ヒモ男”を更生させるべく奮闘する、川口春奈演じる主人公にも劣らぬ“ダメ男好き”の先輩看護師役として出演予定で、バラエティ番組への出演もひっぱりだこだという。織り込み済みで、アンチも増やしつつ、仕事も増えて、まずは「ライザップ作戦成功」か!?

(島花鈴)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
大谷翔平を襲う「LA鉛中毒」アウトブレイク(3)重篤化すると手足が痙攣し
2
日本産ホタテ輸出「脱中国シフト」で習近平に完全勝利「今さら欲しがっても誰が売るか!」
3
紹介状ナシで大病院に行くと「特別料金」が発生/医者が教えたがらない簡単に「医療費が節約できる」裏ワザ10選〈病院編〉
4
ロッテ新球場「なぜ屋根をつけない?」の答えは「650億円の壁」と「ハーフカバー」
5
【サッカー名選手秘話】中田英寿は「高校で別人になった」かつての仲間が明かした「激変」