芸能

輝く!有名人スキャンダル大賞2018上半期(5)カジノに月亭可朝の銅像を

 月亭可朝さんが亡くなる半年前に取材したんですよ。まったく使えない吉本のダークサイドをずっとしゃべってましたよ。

 ハンデ師説もあったぐらいだから。

 ライブで「ギャンブルやらないヤツは人生損してる」って高らかに宣言してた。見てるほうは野球賭博の一つぐらいやんないとダメなのかなっていう気持ちになってくる(笑)。

 カジノも合法化されたから、日本のカジノの入り口に可朝さんの銅像ぐらい建ててもいい(笑)。

 今こそ選挙に出るべきだったのに。

 「ほら、言ったとおりだろ」ってことですよ。

 可朝さん、一夫多妻制を公約してたね。

 あとは銭湯の仕切りをなくすとか。

 それはすばらしい政策だ。それから、ビッグバン・ベイダーも亡くなった。最後に会った時に「俺、もう2年で死ぬ」って言ってた。NFL時代からのダメージが残っちゃって。

 記憶がもうあやふやになって。

 どこにいるかわかんなくなるって。「会うのはTPG(たけしプロレス軍団)ぶりですね」「何のことだ?」と何も覚えてない。

 恐らく「ジャパニーズコメディアンがボス」という設定だとか、詳細を何も聞かされてないですね。

 中野坂上の居酒屋でキッド、ダンカンさん、東スポの記者とで、TPGの構想を飲みながら話してたんだよ。それがちゃんと記事として載る。「ああ、これが東スポのプロレス記事なんだ」とわかった瞬間だね。

 それと、TPGの登場で暴動になった両国国技館の控え室で、長州力は敵対しているTPGの大将・ビートたけしに思わずサインをもらった、というのがプロレス界の定説になっているけど、ウソなんだよ。ラジオで「何も知らずに連れられてよ」というたけしさんにタカさんが「控え室で長州からサインねだられましたからね」と言った。長州は「サインなんかもらってない」と怒ってたよ。

 えっ、単にタカさんの出任せなんですか?

 というか、会話の合いの手だね。

 要は「馬場とブッチャーがキャッチボールしてた」みたいな話で。そろそろ大賞を。

 安倍首相もね、累積で言ったらチャンピオンなんですけど。

 加計理事長もひどかったな。

 会見がワールドカップ日本戦当日、大阪で地震が起きた次の日。あんまりひどすぎると、あきれて黙るという発見がありました。でも、本当の大賞は「オフィス北野」。巨大な忖度が働いてる(笑)。

 それでいこう。

 人ではなく「オフィス北野」。

 さらばKマーク。

<座談会メンバー>

水:水道橋博士 1962年生まれ。岡山県出身。現在「バラいろダンディ」(TOKYO MX)、「別冊アサ秘ジャーナル」(TBS)、「BOOKSTAND・TV」(BS12 トゥエルビ)、動画配信「博士の異常なYouTube」などに出演中。自身が編集長を務める日本最大級の有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」好評配信中。最新刊は「長州力 最後の告白」(宝島社)。

玉:玉袋筋太郎 1967年生まれ。東京都出身。現在「バラいろダンディ」(TOKYO MX)、「人生酒場~唄は夜につれママにつれ」(TOKYO MXほか)、「別冊アサ秘ジャーナル」(TBS)、「ぴったんこカン・カン」(TBS)、「たまむすび」(TBSラジオ)、「玉ちゃんのおとこの作法」(ラジオ関西)などに出演中。一般社団法人全日本スナック連盟会長。最新刊は「粋な男たち」(角川新書)。

吉:吉田豪 1970年生まれ。東京都出身。プロ書評家、プロインタビュアー、ライター。徹底した事前調査をもとにしたインタビューに定評があり、取材対象についての知識は本人をもしのぐと言われる。「男気万字固め」、「人間コク宝」シリーズ、「サブカル・スーパースター鬱伝」、「吉田豪の喋る!!道場破り プロレスラーガチンコインタビュー集」など多数手がけている。

宇:宇多丸 1969年生まれ。東京都出身。1989年、大学在学中に「ライムスター」を結成。日本ヒップホップの黎明期よりシーンを牽引し、ますます旺盛に活躍中。2007年に「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ)でラジオ・パーソナリティとしてもブレイク。2009年、第46回ギャラクシー賞「DJパーソナリティ賞」を受賞。現在は「バラいろダンディ」(TOKYO MX)、「アフター6ジャンクション」(TBSラジオ)などに出演中。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
大久保博元が明かした巨人大失敗の内情…原辰徳前監督は「常に無茶振りばっかり」
2
人前ではとても口にできない…鉄道ファンに「残念な愛称」で呼ばれる路線3選
3
中田英寿が中村俊輔の引退試合に出場しなかった理由を盟友・城彰二が告白
4
「すごく迷惑ですね」沖縄せんべろ居酒屋店員が嘆く「招かれざる客」のやりたい放題
5
投資額が10分の1になる「愚の骨頂」…専門家が重大警告「国が後押しする新NISAは地雷だらけ」