芸能

松本人志が「動画配信サービス」に活動の場を移すこれだけの予兆!

 お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志と映像配信サービス「Amazon Prime Video」が今秋に新たな企画をスタートさせることを発表し、ファンをザワつかせている。

 密室空間に集められた10人の芸人らによる“笑ってはいけない”サバイバル企画「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シリーズが好評を博していた松本。コンプライアンスを重視する地上波放送では絶対に実現できないであろう“下腹部出し”や“性表現”、さらにはセット内で小用を足す“放水”シーンなど、過激な演出が含まれる同企画は様々な賛否をもたらす一方で、「Amazonでしか見られない」「よくこんな企画できるな」といったものづくりの限界に挑む姿勢を評価する声もある。

「地上波放送では血気盛んな芸人の暴走や下半身ネタなどをフルに受け入れることのできる番組が激減しているため、今後はお笑いタレントだけでなく、“オトナな事情”を抱えたタレントによる動画配信サービスへの流入が一般的となるかもしれません。すでに元SMAPの香取慎吾や草なぎ剛、さらにはテレビ界からフェードアウト気味なとんねるずの石橋貴明らがそのモデルケースとなっていますが、松本も『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では拉致ドッキリの騒動でイエローカードを1枚頂戴している身。何かと制約の多い地上波テレビ番組に、いつ自分から三行半を突きつけてもおかしくはない状況かもしれません」(テレビ誌ライター)

 松本人志と「Amazon Prime Video」による新企画始動の報が届くと、ネット上からも「何だかんだで楽しみにしちゃう自分」「まっちゃんがいなかったらオレの人生の中でテレビを観て笑う回数が今より全然少なかったと思う」といった声が上がり、まだまだ松本の笑いのセンスには一定のニーズがある。

 自由な笑いとそれらを活かす、斜め上な企画を求め続けて30年以上が経つ松本だが、まだまだ挑戦の日々を止めることはなさようだ。

(木村慎吾/写真:パシャ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
【ドラマ「Believe」】受刑者キムタク「スタイリッシュでカッコいい&丸刈りナシ」押し売りだらけの超ウンザリ感
5
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった