社会
Posted on 2018年10月03日 17:55

カタギでも実践できる「ヤクザ式」健康法を初公開(4)「余命1年」でも7年生きた

2018年10月03日 17:55

 さらにヤクザ業界ならではの、健康にまつわる「あるある」があった。

「『余命半年の親分』っていうのが、いっぱいいるんです。医師に宣告されているんですが、そこには病院側の事情もあって、例えば余命1年と伝えたのに、それより短い期間で亡くなったら、『このヤブ医者!』とどなり込まれることも考えられます。だから病院側が短めに言っているんでしょう。実際、余命宣告より短い期間で亡くなったヤクザは見たことがない。7年生きた組長もいましたから」(上野氏)

 医者がおびえる気持ちもわからないではないが、それでも生命力の強さは人並み以上なのかもしれない。その秘訣について、ジャーナリストはこう明かす。

「60歳を過ぎても、とにかく気持ちが若い。男性ファッション誌だけではなく、女性ファッション誌も片っ端から読んでいて、若い衆よりも詳しいんです」

 上野氏もこう続ける。

「若い世代が聴いている音楽や海外セレブ事情まで知識の幅が広い。ファッションも海外セレブが着ている服や、有名ブランドとコラボしたシューズを履いています。ただ、それがカッコイイと思っているわけではなく、キャバクラとか飲み屋でチヤホヤされたいだけ。でも、それが健康には最も大事なんです」

 美女4000人を抱いたというフレコミの「紀州のドン・ファン」も、70歳を過ぎて肌はツヤツヤ、アソコもビンビンだったと言われた。オンナへの見栄が、気持ちと体を若く保つということか。

 高齢化社会が進む日本において、漏れなくヤクザ業界の年齢層も上がっている。

「ある警察関係者が名の知れた親分について、『偉くなると、もう悪いことをしなくていい。黙っていても金が入ってくる。そうすると長生きしたくなって、ますます引退しなくなる』と揶揄していたんです。ヤクザ業界では、トップの新陳代謝がなかなか進まず、高齢の親分衆が今後も幅を利かせていくことになるでしょう」(ジャーナリスト)

 戦乱をしぶとく生き抜くヤクザたち。禁断の私生活をのぞけば、健康長寿のヒントが隠されていたのだ。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月07日 07:00

    メジャーリーグの3月・4月の月間MVPにはドジャースの大谷翔平が選ばれ、投手部門での初受賞となった。5試合に先発登板して2勝1敗、防御率0.60の好成績からして、文句ナシの選出だったことは想像に難くない。しかし日本球界では、セ・リーグの3月...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月07日 11:30

    借金13、単独最下位。4月の時点で早くも重苦しい空気に包まれていた中日が、苦境打破の願掛けとして持ち出したのが、古来の験担ぎである「盛り塩」だった。それがわずか10日で、税込650円のおにぎりに化けた。バンテリンドームナゴヤで5月4日から発...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク