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記事全文を読む→天才テリー伊藤対談「加藤諒」(3)断捨離にハマって床で直に寝てます
テリー 今は一人暮らしなんでしょう。家はどんな感じなの。
加藤 今は1K・7畳の部屋に住んでいます。新しく引っ越したんですけれど、事務所の人たちには「なんでもっといいところに引っ越さないの」って、すごく言われました。でも、今の自分には、それくらいが居心地よくて。
テリー うん、急いでステップアップしていかないのはいいと思う。イチローも日本でずっとタイトルを取っていた時、何億も稼いでいるのに、ずっと寮暮らしだったでしょう。あの時、彼の目標は家を建てる、いい車に乗るみたいな物欲じゃないんだな、と思った。たぶん、それと一緒なんじゃないですか。
加藤 はい。僕も物欲は本当にないので。今すごく断捨離にハマっていて、家に家具がほとんどないんですよ。
テリー 加藤さんの私生活って、どうも具体的に想像できないな。断捨離って、今はどんな感じなの?
加藤 この間はベッドと布団を全部捨ててしまって、今はバスタオルをかけて、フローリングの床で寝ています。
テリー えっ、それって断捨離じゃなくて、むしろホームレスみたいじゃないの(笑)。床に直接だと寒いでしょう、床暖房は入っているの?
加藤 入ってないので、ハロゲンヒーターを使っています。時々、体がしびれて起きたりしますね。
テリー 固い床なんだから当たり前だって。ベッドはあったほうがいいよ。
加藤 前に使っていたベッドが寝ている時に真っ二つに折れてしまって、最初は買い換えようと思っていたんですよ。でも、いざお店に行ってみると、マットレスだけでけっこうなお値段だったものですから「だったら床で寝ちゃえばいい」と。
テリー そこそこ稼いでいるんでしょう、何そんなところでケチケチしているのさ。そんな生活、脱走して逃げまくっていた樋田淳也被告より過酷だよ。
加藤 アハハハハ。でも、これが慣れちゃうと、大丈夫なものなんです。
テリー じゃあ今、家には何が残っているの?
加藤 本棚とテレビとテレビ台、あと収納スペースに洋服があって、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、という感じですね。
テリー うーん、実にシンプルだ。それはそれでカッコいいとは思うけどね。ちなみに、そこまで断捨離に夢中になるのは、何か理由があったの。
加藤 実は、僕のマネージャーさんが断捨離をしていて、その影響で始めたんです。前に「部屋の乱れは心の乱れ」と言われたのも、すごく胸に刺さっていて。
テリー なるほど。それは当たってると思います。俺の家なんてモノがあふれるほどあるから、ご覧のとおりの乱れっぷりだからさ。
加藤 ハハハ、テリーさんの場合は全然、それでいいと思います。でも僕は、その言葉を聞いて反省して、しっかり心を整えなきゃな、と思えたんですね。
テリー 偉いね。しかし、恋愛もしていない、物欲がないとなると、今は何を楽しみにしているの。
加藤 やっぱり仕事ですね。先ほど言ったように、思うように仕事ができなかった時期があるので、今はただ仕事があることの楽しさしか感じられないんですよ。せっかくなので、何にでも挑戦してやろう、と思っているんです。
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