もはや何度目の炎上か？
野村周平を街で見かけた一般人が撮影した動画がツイッターで拡散され、その動画の野村の言動に批判が集まっている。その動画には、女性ファンとの写真撮影にあまり乗り気でない様子で応じる野村の姿が収められており、野村は撮影が終わると、他の一般男性から「1枚だけ、1枚だけ、あかんか？ 無理？」と声をかけられるも、それを無視して立ち去っていた。
その際、野村の左手には飲み物が入った紙コップ、右手にはまだ火がついたタバコを持っており、一般男性に話しかけられた時にはタバコをくわえる、いわゆる「歩きタバコ」をしていたことで批判が殺到している。
この騒動に対して、野村は1月22日深夜にツイッターを更新。〈写真撮ってんのに対応冷たいとかマスコットキャラクターじゃねーんだよ〉と、動画での自身の態度が悪かったという指摘について反論。さらに、その後のツイートでは〈歩きタバコ？ 盗撮だろその前に〉と、自身のマナー違反の前に許可もなく動画を撮影しているほうが問題があると主張している。
しかし、その反論もむなしく世間からは「いやいや、まず歩きタバコやめろよ」「盗撮も問題ありだけど、だからって歩きタバコも許されると思うなよ」「やっぱり、野村は嫌い」といった声が上がるなど、まったく共感は得られていない様子だ。
「プライベートを写真や動画で撮影されるのは野村に限らず、芸能人であれば誰しもイヤがることですが、さすがに歩きタバコはイメージが悪いですね。野村自身も今回の騒動についてはヒートアップしてツイッターで反応したようですが、マナー違反を棚に上げて、盗撮を非難することがズレていることに気付いたのか、歩きタバコに触れた投稿はすぐに削除しています。また、今回の動画については『女だけじゃなく、男とも写真を撮ってやれよ』『やっぱり、女好きなんだな』など、女性との写真撮影には応じて、男性との写真を撮影拒否していたことにも批判の声が向けられています。野村といえば、ドラマで共演した女優達と仲良さげな2ショット写真を頻繁に投稿したことで、批判を浴びたことがありましたから、女性だけひいきしていることに納得がいかなかった人もいるようですね」（エンタメ誌ライター）
今後もプライベートを盗撮してくるファンはいるだろうが、とりあえずはそれとは関係なく、常識として、歩きタバコはやめてほしいものだ。
（権田力也）
