芸能

それでも本人は無自覚!? 野村周平、「出演態度の悪さ」でトレンド入りの顛末

 過去にも何度か指摘もあった?

 野村周平が9月4日放送の昼の情報番組「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に出演。その出演態度が物議を醸している。

 米ニューヨークに留学中の野村だが、主演映画「WALKING MAN」のプロモーションのために生出演していた。野村といえば、お調子者というイメージがあるものの、この日は笑顔を見せることもあったが、そのテンションはお世辞にも高いとはいえないものだった。

 そのため、ツイッター上では「野村周平、眠そうだな」「なんか態度が良くないよな。いきがった高校生みたい」「このダルそうな感じをレギュラー出演者が出してたら、即降板だろ」など、その出演態度を批判する声が多数見受けられており、ツイッターでトレンド入りするほどだった。

「翌日の9月5日に都内で行われた同映画の完成披露上映会にて、野村は『“舐めんな!”と思ったことは?』というトークテーマで、野村は今回の件でトレンド入りした話を出してましたね。『“野村周平、生放送の態度が悪い”でトレンド入りになっていて…。おかしいでしょ! めっちゃ真剣に頑張っていた』と、本人としては、いたって普通のテンションで出演していたつもりと主張しています。さらに『“寝起き感すごい”とも書かれていて、もう、メイクさんに謝れ!なめんな! 生放送もしんどいねん!』と、生放送の難しさについて触れていました」(エンタメ誌ライター)

 確かに俳優の野村にとっては昼の情報番組への生出演は不慣れなことだったろう。

「野村は出演者が少なく自身のみがゲストで招かれているような個を出しやすい番組であれば、自分のペースに持っていけるため、多少調子に乗っているように見えてしまうほどですが、VTRを見るのがメインの番組だったり、あまり共演経験がない芸能人が多数出演している番組であれば気を遣いすぎている節があります。3月放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に特別ドラマ『砂の器』の番宣で出演した時に、共演する同い年であるSexy Zone・中島健人がいまだに野村とはおたがいをさん付けで呼んでいることを告白。そこからおたがいをあだ名で呼び合い、中島が『早く一緒のシーンやりたいね』と声をかけたのに対して、野村も『そうだね』と笑顔で同調していましたが、そのやりとりがよそよそしく見えたため、視聴者からは『野村の笑顔がウソっぽい』『同世代相手ならタメ語なイメージだけど、バリバリ気遣ってるところをみると、中島のこと苦手なんだろうな』といった声が上がっていました。イキイキしている時とそうでない時の高低差が顕著なため、不機嫌そうに見えてしまったのは本人としても悩みどころでしょう」(前出・エンタメ誌ライター)

 アンチについても多いほうに分類される野村だが、今回に限っては一部の人々が批判しているのではなく、しっかりとトレンド入りしているわけで多くの人に態度が悪く見えてしまったのは紛れもない事実。

 今後は気持ちもう1段階テンションを上げて臨むぐらいがちょうどいいかも?

(権田力也)

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