政治
Posted on 2019年02月19日 05:58

「天皇に謝罪要求」は氷山の一角!?日韓関係を拗らせる韓国「妄言」を大研究

2019年02月19日 05:58

 日韓関係が迎えた最悪の危機に、全国紙の国際部デスクが憤りを露わにする。

「慰安婦問題、徴用工の最高裁判決、レーダー照射問題…深刻な事態が続出する中、韓国首脳から発せられるのはヤケクソとしか思えない開き直り発言ばかり。政治家として事態を収めるべき立場にありながら、反日感情を煽る発言ばかりで開いた口が塞がらない」

 問題発言の主は、文喜相(ムン・ヒサン)国会議長(73)。2月8日に配信された米通信社・ブルームバーグのインタビューでは、

「天皇は戦争犯罪の主犯の息子ではないか。慰安婦の手を握り謝罪すべき」

 などと、天皇陛下が直接謝罪すれば慰安婦問題は簡単に解決する、という持論を語ったのだ。

 15年の日韓合意で、日本政府が10億円を拠出し、慰安婦問題は「最終的不可逆な解決」を果たしている。即座に河野太郎外相(56)は猛抗議。ところが、これに対して韓国与党・姜昌一(カン・チャンイル)議員(67)は、

「他国の立法府の首長、国会議長に『無礼』という言葉を使うことができるだろうか。とても無礼な発言をした、逆に」

 と河野外相を批判。さらに、李洛淵(イ・ナギョン)首相(66)は、

「日本の一部の政治家らが嫌韓に迎合している」

 など、文議長を援護射撃する一方なのだ。

「近年、今上天皇が激しい戦地となったパラオのぺリリューやフィリピンなどアジア諸国を赴き、慰霊の旅を行っているのは事実です。こと韓国訪問についても中曽根政権時代に始まり、その後も02年のサッカー日韓ワールドカップの際などにもたびたび、計画されてきたが、いまだに実現には至っていない。このような愚弄発言が出る限り、天皇訪韓など遠のくばかりです」(前出・デスク)

 しかし、文国会議長の発言は、決して特殊な例ではない。2月19日発売の「週刊アサヒ芸能」2月28日号では、にわかには信じられない韓国有名人たちの数々の暴言とその「深層」を徹底レポートしている。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月23日 05:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月18日 05:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月25日 05:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/6/24発売
    ■620円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク