芸能

キム兄も呆れた!?今田耕司が「並みはずれた潔癖症」になった本当のワケ

 2月7日放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に、お笑いタレントの「キム兄」こと木村祐一がゲスト出演。パーソナリティーの岡村隆史相手に、先輩芸人の今田耕司の並みはずれた潔癖症ぶりをぶっちゃけた。

 本職はだしの才能を持つ料理人の木村が披露したのは、初めて今田の自宅マンションに行って鍋パーティーを行った時のエピソード。

「鍋料理の準備のために今田のマンションに4~5時間前に到着した木村が考えていたメニューは団子鍋だったそうですが、今田について『この人、無理』と直感したそうです。それは、最初に白菜のへたを鍋に入れた時のことで、『どっからともなく、リビングにおったのに、今田さんがサーッてきて、へたをバッてとって、ゴミ箱にバッて捨てた』ところを見たからとか。木村にとって白菜のへたは出汁の出る必要不可欠な部分でも、潔癖症の今田にとってみれば、それらは『ゴミでしかない』という感覚だったようです」(芸能ライター)

 こんなふうに今田宅では、あらゆることが“今田ルール”として決められていた。たとえば、キッチンに入っていい人があらかじめ決まっていた。がさつな人は入室を禁じられており、博多華丸・大吉の博多大吉は「OKパーソン」だったという。

「岡村によれば、鍋ができあがるまで、料理にはノータッチ。ひたすら洗濯物をたたみながら待ち続けているそうです。食べ終わると、いち早く食卓を拭き始める。道具を洗って食器をピカピカになるまで磨き上げ、所定の位置に片付けたら、出たばかりのゴミをほったらかしにせず、マンションのゴミ捨て場まで全員でゴミ出しに行くとか。自宅にゴミを置いておくのもイヤらしいということのようです。木村によれば、今田の極端な潔癖症は、『(自分が)汚くしてまう性格やねん、だからやってんねん』と打ち明けられたことがあるという。それがだんだんいついかなる時でもきれいにしないといけないという強迫観念が芽生え、それにがんじがらめにされたまま、ここまできているようですね」(前出・芸能ライター)

 他人の焼酎のグラスから落ちた水滴を率先して拭くのは、今田にとっては至極当たり前のことなのだという。岡村はかつて今田のあまりの潔癖症ぶりに「結婚は無理」と公言していたが、その状況は変わらないようだ。

(塩勢知央)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身