芸能

まさか本音? 乃木坂46松村沙友理、出演ドラマ“迫真”演技にファンヒヤヒヤ

 あまりの迫力に思わず「本音」かと疑う声も…。

 乃木坂46の松村沙友理が4月2日に放送がスタートしたドラマ「賭ケグルイ season2」(TBS系)に出演。狂気的な演技を見せつけ、注目を集めている。松村は生徒会広報にしてアイドルとして活動する学園の人気者・夢見弖ユメミを熱演。ユメミはファンへの神対応で知られるものの、実はファンを金ヅルとしか思っておらず、表向きはキラキラしているが、その裏側では狂気的な性格という2面性を持つアイドルという役どころだ。

 初回放送では、ライブ終了後にファンと笑顔で握手したりと交流した後の楽屋でのシーンでは「気持ち悪いんだよ、あの豚ども!」「ああ~クソが!」「キモデブとブサイクが汗まみれで踊り狂ってよぉ!」「汗まみれの手で握手求めてくんな、気持ち悪い! 汚えし、臭えし。てめえらなんか動く生ごみだよ」とファンへの本音を爆発させる。楽屋のものを蹴ったり、投げたりして散らかし、ファンレターを破り捨てるなど、アイドルファンとしては目を塞ぎたくなるシーンだったが、乃木坂ファンからは「迫力がすごすぎて、見ているこっちが少し怖くなった」「さゆりんの演技はやっぱりすげえな」「演技にしては心がこもっているような…」「握手会で元気がない時も多く見かけるけど…ち、違うよね?」と、その迫真の演技を評価する声が多数見受けられている。

「松村は先月の3月12日に放送された乃木坂の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で、バナナマン日村勇紀にフラれるという設定の即興演技を披露していますが、そこでの演技力も狂気に満ちたものでした。最初はキュートな笑顔を見せていたものの、別れを告げられると、『別れる?じゃあ2人は一緒にいないってこと?』『やだ!やだやだやだ!なんで別れるの?』とむせび泣き、共演した白石麻衣も『鳥肌立ちましたね。豹変した瞬間とか、みんな後ろに下がりました』とコメントしていました。今回の演技もそうですが、ヒステリックな演技は松村にとっては得意分野のようです。ただ、実際の乃木坂での松村も握手会を体調不良で欠席することや、元気がない様子で握手会に参加していたことも多かっただけに、ファンの間では『演技でありながらも実は本心なのでは?』と、つい心配してしまうファンも多いようです」(アイドル誌ライター)

 実際、元AKB48の西野未姫が1月放送のバラエティ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)で、「握手会、大嫌いだったんですよ」「運営から推されて行列ができて…。でも、疲れて対応が適当になっちゃって…」と、握手会が嫌いだったことを告白している。それだけにファンとしては今回の松村のリアルすぎる演技を見て、ゾクッとしてしまうのも無理はないだろう。

(石田安竹)

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