芸能
Posted on 2019年04月30日 17:59

芸能界の「ご意見番」「人気司会者」通信簿(4)梅沢富美男は炎上も“好反応”

2019年04月30日 17:59

 1983年には大ヒット曲「夢芝居」でNHK紅白出場も果たした“下町の玉三郎”梅沢富美男は、ここ数年の間ですっかりバラエティ番組の常連となった。昨年4月からは、「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(フジテレビ系)で初の冠レギュラー番組がスタートしたことでもわかるように、怒りオヤジキャラの“ご意見番”として、すっかり定着している。

「本人は『本業はあくまで大衆演劇。テレビはいつ降板してもいい』と、怖いものなしで好きなことを言う姿勢をアピールしていますが、梅沢ほど空気が読めてバラエティ番組の企画や狙いに応えてくれる男性芸能人は、あの年代にはいません。ムチャクチャな極論や、昭和のオヤジ的な説教で議論の場をヒートアップさせながら、これ以上本気になるとテレビ的に危ないという数歩先を見極めている。最終的には憎めない笑顔を見せて自分が道化となり場を収めてくれるような、こんな使い勝手のいいタレントもいないでしょう。引っ張りだこになるはずですよ」(放送作家)

 その名前をネット検索すると、これまでの炎上発言・案件がズラ~っと出てくるが、梅沢の場合、むしろそれはプラスの反応でしかないという。

「もちろん思ってもいないことは言っていないはずですが、基本的には番組が用意した企画に添っての発言や怒り、ブチ切れパフォーマンスに他ならない。炎上はそれだけ番組が世の中に波風を立てたということですから、本人にとっては勲章のようなものかもしれません」(前出・放送作家)

 今日もスタッフに感謝され、「いい仕事をしたな」と、うまい酒を飲んでいることだろう。

(露口正義)

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