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脱げる女優が少なくなった映画界において、貴重な役割を果たす大谷麻衣(30)という逸材。話題作に立て続けに出演する新進女優が思いの全てを語った。
──女優デビューから今年はちょうど10年目。昨年公開の「娼年」(ファントム・フィルム)で注目されるまで、意外に遅咲きでしたね。
大谷 撮影時は7年目で、エンドロールで自分の名前を見た時は感無量でした。ただ、かなりセンセーショナルな作品だから、とにかく無事に公開して!と祈っていました。
──松坂桃李扮する「リョウ」が男娼として過ごすひと夏が描かれ、その最初の客となる「ヒロミ」という役どころ。「娼年」は、14年公開の「愛の渦」を撮った三浦大輔監督。服を着ているシーンのほうが少ないことで知られています。
大谷 脚本を読んで、この「ヒロミ」を演じたいと思いました。過激なシーンにも、ためらいは、まったくなかったです。
──ヒロミとリョウは、客と男娼の関係でホテルに入る。部屋に入るのも待ちきれず、エレベーターホールから互いを貪り合う欲望のバトルが印象的。
大谷 リョウ君にとっても、自身の殻が突き破れるかの大事な場面。私が足を引っ張らないようにしないと、と思いました。
──足を引っ張るどころか、立ったまま若い男の股間にむしゃぶりついて、そのまま昇天させてしまう極上の艶演技を。
大谷 映画を見た友人に「今、エロ切ない演技をさせたら日本一」と言われました(笑)。
──本来は163センチ、B85・W59・H88のクラシックバレエで培ったしなやかな体つき。ところが、この場面ではいい感じに脂の膜がのったように見えます。
大谷 ヒロミさんは36歳の人妻、そして男を買うという設定なので、三浦監督からも「筋トレなどは控えてほしい」と注文されました。
──演じるというよりも、憑依そのものでしたね。そして同年には、篠山紀信氏の撮影ですべてをさらけ出した写真集「MAI OHTANI」(小学館)も発売。帯の「朝ドラのような」というコピーが目を引きます。
大谷 篠山紀信さんが「娼年」を見てくださって、写真集では映画と違う私のさわやかな面を引き出すとおっしゃって。
──全編が自然光で撮られ、映画ではわからなかった美肌と、何よりも小さめのバストトップの美しさが際立っています。野球でホームランを打つ才能が天性のものであるように、そこは努力だけではどうにもなりませんから。
大谷 ありがとうございます。
──さて、世界190カ国に配信された話題のドラマ「全裸監督」(Netflix)では、あの「駅弁」を生むきっかけになった未亡人役に挑戦しました。
大谷 ここはもう、村西とおる監督役の山田孝之さんに身を任せていましたね。それにしても私、「娼年」ではホテルのエレベーターから部屋の入り口でカラミが始まっているという描写でしたし、「全裸監督」では和室から廊下での駅弁と、まだ1回もベッドに連れていってもらえてないんです(笑)。9月に公開された「タロウのバカ」(東京テアトル)も、ぜひ楽しみに見ていただきたいです。
──そして10月5日には、初ヒロインを務める「向こうの家」が公開になります。
大谷 ここでは脱いでないんですが、役柄が子持ち男性の愛人で、その息子と過ごすひと夏の物語です。愛人であることのつややかさが出るように、立ち居振る舞いや所作などに気を配りました。
──色香はしっかりと伝わってきますよ。
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