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現役時代同様、話は広角に乱れ飛ぶ。本邦初公開の「レジェンド秘話」も盛りだくさんだった。監督と選手の関係にあった、故・稲尾和久氏が、縁もゆかりもなかったロッテ監督を引き受けたいきさつを明かした。
「当時、九州にあった西鉄ライオンズは『黒い霧事件』で、現役だった稲尾さんが監督をせざるをえなくなって、その後、西武がライオンズを買って埼玉に移転したので、稲尾さんは『俺は何が何でも、もういっぺん九州に球団を持ち帰らなきゃいけないんだ』って言ってたんです。監督になったのは、ロッテから九州移転のお墨付きをもらったから。九州遠征したら必ず『オチ、一緒に来い』って、(移転後のことを見越して)地元の財界の人とかと飲みに連れて行ってもらってました」
かと思えば、監督時代の腹心だった中日SD・森繁和氏にも言及。
「コーチに使ったのは、根本陸夫さんの遺言。本当に森を推薦して亡くなったんです。『ダマされたと思って使ってみろ、絶対お前のためになる。それだけのものをちゃんと仕込んである』って」
大洋、ヤクルトの監督を歴任した関根潤三氏とのエピソードでは、引退勧告された同僚選手の移籍を橋渡ししたことを初めて告白。
「でもそいつが最終的に『中日で引退する』って。それはねーだろ、とまた関根さんに電話して『迷惑かけてすみません』と。そしたら『お前さんなあ、いいよ、気にすんな』と。関根さんからはいろんなことを聞きました。‥‥関根さんが『お前さん』って言うんだから、今年問題になった『お前』ってのもそんなにカド立てなくてもねえ」
与田剛監督が巻き起こした応援歌問題をチクリと風刺すると、会場からこの日一番の喝采が贈られた。
約800人、満員の観衆を前に160分以上の長丁場で、バッサバッサと球界のあれやこれやをナデ斬りにしてイベントは終了。衰えぬ「オレ流節」を聞けば、誰もが球界復帰を期待してしまう。
「古巣にはツーカーの森SDがいて、伊東勤ヘッドコーチを送り込んだとも噂され、いまだに影響力を残している。ですが本人は、白井文吾オーナーを除くフロントとの軋轢が残る中日への出戻りを敬遠しているといいます。一方で、球界復帰自体はあきらめていないともっぱらです。家庭の事情で関東圏の球団に限定しているようですが、アピールの動きを見せているとも。実際に『ラミレス~三浦大輔』政権後を見越して横浜に売り込みをかけている、という話も聞いたことがあります」(球界関係者)
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