芸能

「ドクターX」米倉涼子、「“大門色”が濃くなるのを嫌がっていた」説の真相!

 米倉涼子主演の大人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の第6シリーズが10月17日からスタートする。その放送前の9月27日には、黒柳徹子がMCを務める「徹子の部屋SP TVエンタメ伝説の名場面史」にゲスト出演。同局で米倉が初主演した「黒革の手帖」の映像を交えながら、当時を振り返った。

「黒革」で本格的な悪女を演じた米倉のもとに、昭和の大女優・森光子さんから「悪女をやるって、とても幸せなことだから大事にしなさいよ」と励ましの手紙をいただいたエピソードが明かされた。

 米倉の作品では「特に『ドクターX』が好き」という黒柳は「岸部一徳さんと一緒の麻雀シーンが大好きでおもしろいのに、手術のシーンになるとプロの目になるところがいい」と絶賛。その勢いに恐縮しながらも米倉は「実は麻雀ができないんです」と遠慮気味に答えた。

 視聴者から新シリーズを待望されていた「ドクターX」。一時は“米倉が女優として大門色が濃くなるのをイヤがった”と噂になったが、真相はどうなのだろうか。

「米倉は、ミュージカル『シカゴ』のロキシー・ハート役を『一生演じ続けたい』と公言しています。だから、1つの役に染まることを嫌うということはないでしょう。今や『ドクターX』は、視聴率20%超えは当たり前と言われる作品。数字が落ちれば演者より制作側に問題アリとなります。だからこそ、練りに練って万全を期して、新シリーズに臨みたかったのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

「令和も私、失敗しないので!」と意気込んでいる米倉。新シリーズも大いに期待できそうだ。

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