芸能
Posted on 2013年05月08日 10:00

やしきたかじん「ナニワの帝王伝説」(2)一晩で500万円飲むことも

2013年05月08日 10:00

 復帰直前までたかじんサイドには一抹の不安があったという。それはやはり“体調”の問題だった。「当初、復帰は年明けすぐというタイミングも探られていたが、一番のネックは“見た目”だった。退院直後は一時、10キロ以上も体重が減っていて、さすがにやつれた様子が一目瞭然で、早期の復帰を見送った経緯がある。

 そこで日本を離れ、昨年11月からは別荘のあるハワイに半年近く滞在し、ゴルフをしたり日光浴をしながら、健康回復を優先した。体力が回復したことで、ようやく復帰にこぎつけたんです」(テレビ局関係者)

 復活後のテンションは、闘病以前よりもパワーを蓄積した分、ますます過激になっているように見える。先の「たかじんNOマネー」でも、バラエティ番組には欠かせない“ひな壇芸人”を一喝。

「最近はしゃべることがなくなって、ふだんはしないような話までしてる。そこまでしてひな壇に残りたいのか!」

 さらには、若手芸人の元気のなさも俎上に載せ、

「芸人でね、13年もやってますって言うやつ。それがどないしてんと。10年が出発点やという気にならんのか‥‥」

 と、自身の下積み時代の境遇も重ね合わせ、バッサリ斬り捨てるのだ。

 しかし、一見、テレビ番組では、かつて以上の“毒舌”ぶりを披露しているたかじんだが、まだまだ本人は助走期間として慎重な姿勢のようだ。

 前出・芸能記者によれば、

「すでにたばこはやめているし、番組収録もかつては生放送以外は2本録りが当たり前でしたが、体力的な不安要素や番組に慣れるという意味も含めて、基本的に毎週1本ずつ収録するようになっています。ただ、酒だけはやめられないで、退院直後から飲んでいる。すでに夜の街にも出没しているというほど、意気軒高ですよ」

 復帰後の番組でも、療養先のハワイで仲間3人と好物のワイン10本を飲み干すなど、“酒豪伝説”も健在だった。

 たかじんのワインマニアぶりは、関係者の間でも語りぐさになっているほどだ。テレビ局スタッフが明かす。

「たかじんさんは、大阪以外に札幌にマンション持っていて、夏になるとハワイか札幌に滞在することが多いんです。そこに番組のスタッフなんかを呼んで、ドンチャン騒ぎをするのが定番の飲み方だった。札幌には、行きつけのお気に入りクラブが何軒かあるんですけど、その中に大のワイン好きのオーナーがやっている店があって、そこに行くとものすごい酒が次々と出てきてしまう(笑)。口火を切るのはオーパスワンというワイン。クラブなら10万円以上はするんだけど、オーパスワン2本ぐらいが“うがい”のようなもので、それから珍しいワインが次から次へと運ばれてきます。ある時には、50万から100万円ぐらいのワインが3本出て、気がつくと4本目が出てて‥‥。

 最終的に深夜3時くらいにシャンパンで締めたんですが、同行していたスタッフに対して、いつもは大盤ぶるまいしてくれるたかじんさんが、『おい、お前らカード出せ!』と‥‥。恐らく500万円はいってるんだろうなあと、ビビりながらカードを出しましたよ。そのオーナーは、たかじんさんがワイン好きなので、“こんなの飲んだことないやろ”、とご厚意で持ってくるからむげにもできない。まあ、その時はかなり安くしてもらいましたが(笑)。たかじんさんといると、生涯飲めないような珍しい酒が飲めたり、いろいろな経験ができると評判なんです」

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年06月24日 20:00

    中道改革連合の伊佐進一衆院議員(比例近畿ブロック)というと、青いスパンコールのジャケットや華やかな蝶ネクタイといった「派手な服装」をしていることで有名になった。最近は自民党総裁選での中傷動画疑惑をめぐり、国会で高市早苗首相を積極的に追及して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    政治
    2026年06月26日 11:00

    超親密を保っていたアメリカのトランプ大統領とイタリアのメローニ首相が突然、激しく罵り合う。一枚の写真がきっかけだった。トランプ大統領はフランスで開催されたG7サミットでの「出来事」を、イタリアのテレビインタビューで、次のように明かしたのであ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    政治
    2026年07月02日 07:00

    AI支援の標的追尾、電子戦、ジャミングを避ける光ファイバー式FPVドローンまで登場したウクライナ戦線。その塹壕で兵士が最後に手にするのは、ミサイルでもレーザー兵器でもない。なんとも小さな道具だった。FPVドローンとは、操縦者がゴーグル越しに...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク