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記事全文を読む→「ブス!」連呼でも許される憑依型女優・高畑充希「同期のサクラ」に大化けの予感
「私には夢があります! それは故郷の島に橋を架けることです。私には夢があります!一生信じ合える仲間を持つことです」
10月9日に第1話がオンエアされた「同期のサクラ」(日本テレビ系)で、主人公の北野サクラ(高畑充希)が言い放った決めセリフである。以降、毎回のクライマックスで鍵となるセリフだが、ネット上の反響はすさまじかった。「充希ちゃん、スゴい。なんか久しぶりに号泣した」「体がまっすぐで動かず、大きな瞳が一度もまばたきせず言ってくるセリフの迫力!」「最高のセリフに、まさか森山直太朗の『さくら』をリメイクしてかぶせてくるなんて、どこまで泣かせる気なんだ!」
こうした口コミ効果か、初回視聴率が8.1%だったのに対し、第2話では9.5%とアップ。多くの秋ドラマが2話目で視聴率を落としているのに対し、異例の上昇カーブを刻んだのだ。
「高畑は現在、『ケンタッキー』のCMにも出演していますが、あまりにおいしそうに食べる姿につられてか、フライドチキンの売り上げがV字回復しているんです。まさしく憑依型の女優で、泣かせもコミカルも自在に表現できる稀有な女優」(広告代理店プランナー)
そんな高畑が主演の「同期のサクラ」は、大手ゼネコンに入社した“忖度しない女”のサクラを軸に、同期(新田真剣佑、竜星涼、岡山天音、橋本愛)との絆を10年にわたって描いている。サクラは第1話から「社長の話は長いです」と入社式で言ってのけるなど、自分の信念に向かって行動する。そのため、同期とも上司ともぶつかることは数多く、第3話では入社3年目で結婚退社を決めた橋本愛と衝突し、あわや屋上から突き落とされそうになる迫真のシーンも。志半ばで去っていこうとする橋本に対し、サクラ役の高畑が連呼したのは──、
「ブス! ブスブス!」
近年のドラマ史に残るインパクトあふれるシーンに、視聴者も騒然であった。この第3話の視聴率は、プロ野球日本シリーズ第4戦が放送延長したため55分放送開始が遅くなったが、それでも9.3%と前回から0.2ポイントの微減にとどまった。
物語は2019年現在、意識不明で眠っているサクラに対し、10年前の2009年から1話1年ずつ時間が経過するという異例のシステムだが、昏睡状態の謎も含め、高畑充希から目が離せなくなりそうだ。
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