芸能
Posted on 2019年12月06日 05:59

立派なハラスメント!? ハリセンボン箕輪を泣かせた博多華丸に非難轟々

2019年12月06日 05:59

 ハリセンボンの箕輪はるかが12日1日に放送されたバラエティ番組「博多華丸のもらい酒みなと2」(テレビ東京系)に出演。レギュラー出演者である博多華丸大吉の博多華丸からの言葉に涙してしまう場面が見られた。

 同番組は、華丸がゲストとご飯やお酒を酌み交わしながら語り合うトーク番組で、この日は箕輪と近藤春菜がコンビで登場。

 箕輪は1人ノンアルコールで番組に参加していたが、お酒を飲んでいる華丸はだんだんと酔いが進み、箕輪への風当たりが強くなっていく様子が顕著に出ていた。

 ハリセンボンは売れていると絶賛しながらも、箕輪に対しては「問題ははるかやな」「別に満足してそうだしな。もうないやろ野心も」と指摘。箕輪は華丸の迫力に押され、「そうですね」と答えるのが精いっぱいな様子だったが、華丸はお構いなしに「十分じゃないよ。生きるんだからなんかしないと。しなさすぎなんよ、生きてるくせに」「なんかやりなさいよ。なんか1個」と辛辣な言葉を浴びせたのだ。

「すると、箕輪が徐々に涙目になってきたため、その様子を察した近藤が箕輪の趣味の音楽の話に話題を変えたり、華丸に対して『結構酔いが回ってる』とフォローに徹したのですが、説教じみたアドバイスは続き、終いには『キラキラした目しやがって、いっちょ前に! 目は生きてる。コメントは死んでるのに』ととどめの一撃を浴びせ、ついに箕輪は号泣してしまったんです」(テレビウオッチャー)

 ただ、華丸には自分が泣かせたという自覚がなかったようで「え、俺!? ウソだ! ウソでしょ?」と崩れ落ちていたのだが、このやりとりを見ていた視聴者からは「これは華丸さんが言いすぎでしょ」「何が『ウソだ』だよ。華丸うぜえ~」「しらふなのに酔っ払いの先輩からここまで言われたら泣くだろ」「はるかが何も頑張ってないみたいな言い方はさすがにひどすぎ」など批判が殺到した。

「トークの大部分は華丸と近藤がメインで、箕輪だけが置いてけぼりになってしまっている状態が続いていましたが、いざ、やっと箕輪に話を振ったと思えばほぼ説教ですから、箕輪が委縮してしまうのも無理はありませんよ。華丸は近藤が頑張っているから箕輪も何か1つ頑張れということを伝えたかったようですが、その姿はただの酔っ払いで、終始威圧的な態度でしたから、観ている側としては不快に感じるやりとりになっていました」(エンタメ誌ライター)

 箕輪は泣いてしまったことで華丸を複雑な心境にしてしまったことを謝罪していたが、間違いなく今回の収録でお酒が入った華丸に苦手意識を抱いたことだろう。

(権田力也)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月23日 05:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月18日 05:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月25日 05:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/6/24発売
    ■620円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク