スポーツ

パワプロに「大谷翔平専用の特殊能力」実装で「そりゃ、やりすぎだろ」大谷ハラスメント再燃

 KONAMIの人気野球ゲーム「パワフルプロ野球2024-2025」のアップデートが3月27日に配信されるのを前に、実装される選手のデータが公開された。

 目玉選手は昨季メジャーで54本塁打を放ち、リーグ2位の59盗塁を達成した「世界制覇・大谷」だ。能力値は「パワーS」「走力B」「肩力A」など、軒並みトップレベルなのは言うまでもないが、新しい特殊能力として「Big Fly」と「SHO-TIME」が追加された。これ、実はゲームファンの評価が真っ二つに割れているのだ。

 パワプロでは「パワーヒッター」や「威圧感」「サヨナラ男」など、選手の能力によって「金特」と呼ばれる超特殊能力がプラスされるが、今回実装される「Big Fly」と「SHO-TIME」は、大谷専用に用意されたもの。

「Big Fly」は強振時の打球に角度補正が入ってホームラン性の打球になりやすく、「SHO-TIME」は投球成績が走塁に、打撃成績がストレートの伸びに好影響を与えるという。確かに「世界制覇・大谷」ともなれば、これくらいのスキルが実装されてもおかしくはなかろうが、投球成績と走塁や打撃成績との関係性にこれといった具体的な根拠は見当たらず、ゲーム通からは「さすがにやりすぎ」「どれだけ贔屓されるのか」などと、「大谷ハラスメント」を指摘する声が上がる始末で…。

 選手の能力については万人が納得することはなく、アップデートのたびの議論勃発は避けられないもの、さすがに「固有のスキルアップ」には違和感を覚えるというもの。

 まさかゲームの世界でも「大谷ハラスメント」が取り沙汰されるとは…。大谷の影響力、恐るべし。

(ケン高田)

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