スポーツ
Posted on 2025年06月26日 11:24

大谷翔平「世界一の保険料詐欺」犯行グループが「ありえない手口」でカネを騙し取ったカラクリ

2025年06月26日 11:24

 二刀流の復活に日米通算300号本塁打と、野球ニュースの中心で飛躍し続けるドジャース・大谷翔平の「利用価値」は、とてつもなく高いようである。その絶大な知名度を悪用した「詐欺事件」が発生したのだ。

 警視庁は6月24日、昨年11月に80代の女性から現金100万円を騙し取った疑いで、東京都足立区に住むネパール人の親子を逮捕した。この親子はいったい、何をどうしたのか。

 大谷を名乗ってFacebookのアカウントを作成した犯行グループが、被害女性に「応援してほしい」とメッセージを送信して接触。やり取りを続けて親しくなったところで、現金を騙し取った。逮捕された親子は、現金の受け取り役とみられている。

 大谷からSNSでメッセージが届くとは信じがたいが、さらにありえないのが、騙し文句だ。大谷を名乗る犯行グループは女性に対し「自分は世界一の人間だから数千万円の保険料が必要」「お金が足りないから保険料を貸してほしい」と相談をもちかけた。逮捕された親子が「大谷のエージェント」と称して女性の自宅を訪問し、100万円を受け取ったという。

 一昨年オフにドジャースと10年7億ドルで契約を結んだ大谷。常識で考えれば、100万円を借りる必要があるわけがないが、特殊詐欺においてはこうした「雑すぎる手口」が、詐欺師たちにとって有利に働く側面があると、ITジャーナリストは指摘する。

「世界的スターである大谷を名乗る時点で不自然極まるわけですが、これには『騙されやすい人だけを集める』という犯行グループの意図がある。ある程度、判断力がある人とやり取りしても途中で気付かれてしまい、徒労に終わると考えるわけです。保険料を名目にしたことも『大スターに貸しを作れる』という心理効果を狙ったもの。バカバカしくも、詐欺師にとっては『効率的な手口』なのです」

 当の大谷にとっても大迷惑な事件であった。

(川瀬大輔)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク