芸能

上沼恵美子のマジギレが響いた?和牛、「M-1」卒業宣言にファン動揺!

 12月22日に放送された漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2019」(テレビ朝日系)の中で、審査員の上沼恵美子が声を荒らげる場面があった。上沼はこの日、敗者復活戦を制して復活した和牛の名前を突然、挙げたという。

「お笑いコンビ・からし蓮根のネタ見せ後、上沼は『ファンです。初々しいね。和牛には悪いんだけど』と突然、和牛の名前を挙げ、『去年もその前も私は和牛にチャンピオンを入れました。でもなんかそういう横柄な感じが、和牛に対して感じました。なんかこのステージはボクのもの、リサイタル! みたいな。なんのコンテストでも緊張感もなにもない、そういうぞんざいなものを感じました』と激怒。さらに『(今年は準決勝で1度敗退し)決勝まで残りくさらんかった! それが腹立つんですわ!』と声を荒らげたのです」(テレビ誌記者)

 これには視聴者から「上沼さんは以前から和牛のことを本当に応援していたからこそ、今回、敗者復活戦で喜んでいる彼らが歯がゆかったのかも」「上沼さんの言い分もわかる。『初心に戻れ』ってことか」「これは愛のムチだね」と、叱咤激励に納得する声が飛び交った。

 しかし、一部の和牛ファンは上沼の言動に激怒しているという。

「今回の放送に対し、和牛ファンからは『上沼さんは和牛が嫌いなの?』『あの場で批判するなんてひどい! とろサーモン久保田は正しかったんだね!』『後半、高得点ばかりだったのは、和牛を落とそうとしているとしか思えない!』と怒りの声が殺到しました。そんな中、大会後に『GYAO!』で配信された反省会にて水田信二は、『もう卒業しようかなって…』と、今年が最後の出場となる可能性を示唆。その後、『あと2回出れるんですけど、M-1は卒業してアメリカで1番目指そうと思います』とボケたものの、ファンの間では『ラジオでもなんとなく卒業宣言してた』『ボケじゃなくマジかも』『上沼さんが突然、和牛を批判してきましたからね。あれは心折れると思います…』と動揺する声も広がっています」(前出・テレビ誌記者)

 いつかの日か上沼を納得させるほどのネタを披露し、完全復活する和牛を期待したい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
大谷翔平が「嘘つき」と断言した元通訳・水原一平の潜伏先は「ギャンブル中毒の矯正施設」か
3
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
4
リストラされる過去の遺物「芸能レポーター」井上公造が「じゅん散歩」に映り込んだのは本当に偶然なのか
5
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)