芸能

鈴木杏樹“謝罪文面”と喜多村緑郎“夫婦仲”の矛盾の先に「底なしドロ沼」!?

 2月6日発売の「週刊文春」が報じ、大きな話題となった女優の鈴木杏樹と俳優の喜多村緑郎の不貞関係。

 同誌によると、鈴木と喜多村は昨年10月の舞台共演をきっかけに親密になったとのことで、海辺でキスをする写真や、ホテルに行った様子などが掲載された。

 喜多村は歌舞伎界から劇団新派に入団し、二代目喜多村緑郎を襲名。プライベートでは元宝塚歌劇団のトップスター貴城けいと結婚している一方、鈴木は外科医の夫と2013年死別している。

 そんな2人は2月6日、それぞれ事実関係を認めるコメントを発表しているのだが、鈴木のコメントの一部が注目を浴びた。

〈今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました。しかし、まだお別れが成立していない現状、今回の軽率な行動を真摯に反省し、今後皆様に御迷惑をおかけすることのないよう慎みます〉

この〈お相手から独り身に──〉の部分がネット民をザワつかせ、「言い訳がましい」「相手の奥さんが傷つくことを言う必要はなかった」と辛辣な指摘が相次いだのは周知の通り。だが、一方で「事実であれば問題ない」との鈴木よりの意見も上がるなど、さらなる物議を醸しているのだ。

 となると気になるのは喜多村が本当に貴城に対し、別れ話を切り出していたかどうか。妻帯者の男が不貞相手に「妻とうまくいっていない」「別れるつもり」というのは常套句だ。

「貴城さんのブログを“掘って”みると、昨年のクリスマスには《お家でまったり主人と食事しました》と、彼女の手づくりと思われるカマンベール鍋とチキンとケーキの画像が投稿されています。大みそかには《先日番組でもお話した主人の実家にお邪魔した時と、本日自分の実家のお写真です》と、おたがいの実家で撮影した画像を載せています。貴城さんは笑顔で写っていますし、とても別れ話があったようには思えません」(夕刊紙記者)

 具体的に離婚に向けた動きはなかったと推測されるが、そもそも喜多村はどんな人物なのか。

「歌舞伎時代からとにかくモテるそうで、女性も貢ぐことを厭わない甘え上手なタイプだとか。貴城さんも夫の役者活動を金銭的な面でも支えていると聞いています」(前出・夕刊紙記者)

 両者の謝罪コメントでは、2人が今後どうするかには触れていない。成り行き次第ではまだまだドロドロした展開が待っている可能性も否定できないだろう。

(鈴木十朗)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身