芸能

真木よう子、主演ドラマ「ファーストラヴ」で脇を固めた女優陣に食われまくり!?

 2月22日に放送された第159回直木賞に輝いた島本理生による同名小説を原作とするドラマ「ファーストラヴ」(NHK BSプレミアム)。公認心理師の主人公・由紀を真木よう子、父親を殺害した女子大生・環菜を上白石萌歌、その母親・昭菜を黒木瞳が演じた。

 父親を殺害した環菜(上白石)のルポを書くために、由紀(真木)が彼女の家庭環境をカウンセリングしているうちに自分の過去とも向き合うことになるこのヒューマンミステリー。来年には北川景子主演の映画としても公開される。ちなみ北川はこの役を演じるにあたり、昨年11月にショートカットに変身したことで話題となった。

「若い世代から支持されている島本氏の作品を丁寧に描いたドラマでしたが、ネット上では主演の真木に対して厳しい声が多数あがっているようです。その多くが『主演は真木ではなく上白石』との指摘でした」(女性誌記者)

 上白石といえば、2月6日放送の「ごごナマ」(NHK)に出演していた本人によると、「ファーストラヴ」は今年1月2日に放送された「義母と娘のブルース 2020謹賀新年SP」(TBS系)と同時期に収録されていたそうだ。午前中に「ファーストラヴ」の撮影のために血糊で手を汚し、午後には洗ってもなかなか取れない爪の間に入り込んだ血糊を隠すようにして「ぎぼむすSP」の撮影に臨んだこともあったという。

「『ごごナマ』で明かしたエピソードが物語るように、上白石は今や引く手あまたの女優です。また、上白石演じる環菜の母親を演じた黒木も出番こそ多くありませんでしたが、娘が心に闇を抱えても当然だと思える説得力のある母親像をみごとに表現。女優として勢いのある上白石とベテラン女優の黒木に挟まれた真木ですが『どんな役を演じてもいつも同じ』『毎回セリフが棒読み』『まるで女優の中に放りこまれた素人』『演技を勉強して』といった批判の声が続出しています」(前出・女性誌記者)

 本作では胸を揺らして走るシーンがなかった真木。次回作ではぜひ見せてほしいものだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」
5
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…