芸能

春の新CM女王「色香&荒稼ぎ」合戦(2)川口春奈はバスルームで泡まみれ

 19年度のCM本数のトップは16社の渡辺直美だった。2位は12社でシノギを削っているが、その一人が広瀬すず(21)である。新たに資生堂の花粉症対策の化粧品も加わった。「タレントイメージ調査」では15位とトップの綾瀬に水を開けられているが、実は本数で逆転しているのだ。

「しかも、推定契約料は綾瀬と同じ8000万円。総額10億円近く叩き出していますね。つまり実際のCMクイーンは、すずということです。姉の広瀬アリスも人気上昇中で、広瀬シスターズのボリューム感はCM業界で拡大していますね」(広告代理店関係者)

 新CMは「植物ミルクを知ってるかい」と歌う少年と「くねくねダンス」するアサヒ飲料「PLANT TIME」のソイミルクティー。真顔でシュールなダンスを踊る様は、セクシーアピールなしでも勝負できる女王の貫録か。

 かつてとんねるずの番組で照明スタッフを軽視する発言が批判を浴び、18年に主演した日テレ系ドラマ「anone」では視聴率で大きく期待を裏切ったものの、昨年のNHK朝ドラ「なつぞら」がヒットしてみごとに復活。インタビューでは「いっそもう結婚したい」などと結婚願望も口にしているが、その前にもっとエッチな路線で勝負してほしい。

 CM美女として一躍注目株となっているのは、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演する川口春奈(25)だろう。薬物事件で降板した沢尻エリカの代役を難なくこなして好評だ。

「大河出演が決まってから、ノバルティスファーマが開始した花粉症啓発のアンバサダーに就任したほか、ネイリー、ネット通販『Qoo10』、カズマ『CREO』が決まり、クラシエ『いち髪』やカルビーなども新CMが始まっています。まさに大河効果で、ひと皮剥けたともっぱらですね」(広告代理店関係者)

「Qoo10」ではフィギュアスケートの選手を演じ、ブルーのレオタードを着用。腰のくびれ方は若さの象徴だ。得点発表を待つシーンのシースルーのワキやショルダーが艶めかしく、本人も「自分のサイズで作っていただいたので着心地もすごいフィット」とセクシー衣装にご満悦だった。

「いち髪」のCMでは玄関からハイテンションで家に走って入り、服を脱ぎ捨ててタンクトップになると、バスルームで泡まみれのシャンプータイム。あどけなさが残る丸顔の健康美をモーレツにアピールしているのだ。

「この『玄関開けてすぐシャンプー編』は玄関を開けるところからバスルームに入って行くまでのワンカットが一発撮りで行われました。撮影に立ち会ったスタッフは、川口の機敏さと今が旬の美しさに息をのんだといいます」(ワイドショーデスク)

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