芸能

深田恭子「史上最高のカラダ」変遷史(2)ライバルに負けない水着姿

 160ページに及ぶボリューム満載の写真集で、小麦色に輝く肌も強烈なインパクトを残している。

 南国らしい一軒家の部屋で撮られた写真では、木製のテーブルの上で深キョンは片膝をついて座っている。下半身は濃紺の水着姿で、上半身は黒いニットのような服を着ているのだが、肩から脇腹までが大胆に開いたデザインなのだ。

 しかも、水着も下着もつけておらずノーブラで、ビキニの日焼け跡がくっきりと残っている。膝に乳房をムギュッと押しつけ、ニットでうまく隠したヨコ乳の形は残念ながら確認できないが、ファンを満足させるには十分だろう。

「もともと日焼けショットを狙っていたわけではなく、サーフィンの撮影をしているうちに肌が小麦色になっていき、衣装もそれに合わせて決めたそうです」(芸能デスク)

 まだ数枚の先行カットしか公開されていないが、「史上最高」という言葉も大風呂敷ではないようだ。深キョン自身も、写真集を刊行するたびに、そのこだわりを強く口にしていた。

「20冊目の写真集『Blue Palpitations』の打ち合わせの時は、自分から『もっとお尻を見せたい』と、積極的にセクシーポーズを提案していました。その時はエロすぎてあまり採用されなかったのですが、ビキニ姿の撮影でも、お尻の肉に食い込ませたほうがよりセクシーに見えるなど、みずからスタッフに相談しながら、ファンが喜ぶことを優先しているんです」(出版関係者)

 すでに日本を代表する女優であり、アラフォーという年齢ながら写真集を出し続けるのは、ライバルの存在が大きいという。

「所属事務所では、若手時代から深田と一緒に、綾瀬はるか(35)、石原さとみ(33)の3人を『ホリプロ三姉妹』として売り出してきました。ドラマや映画では主役を務め、視聴率や興行収入を比べられる中、特に綾瀬と石原がバチバチだと言われることも多いんです。一方で、深田はふだんからおっとりした性格に見られていますが、実は、けっこうプライドが高い。2人のことも意識していて、『この年齢でビキニになれるのは私だけでしょ』と、周囲に漏らしていたことも」(芸能プロ関係者)

 今年1月には、綾瀬がフォトエッセイ「ハルカノイセカイ02 ハワイ編」(講談社)で大胆に胸の谷間を露出したビキニショットを披露していただけに、先輩としてウカウカしてはいられない。「史上最高のカラダ」で勝負を挑むことを決意した背景に、綾瀬の影がチラついて見えるのだ。

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