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記事全文を読む→「誹謗中傷」被害は任侠界にも…「ヤクザクラスター発生」デマ騒動の一部始終
「緊急事態宣言」が全面解除されても、いまだ新型コロナウイルスの猛威は収まっていない。
福岡県北九州市では6月1日までの10日間で113人の新規感染者を数えた。また、東京都も6月2日に30人を超える感染者が出したことで、「東京アラート」を発出が決まるなど、早くも「第2波」への懸念が高まっている。
そんな中、ある地域では、こんな噂が流れた。
「感染者が出たのは、地元ヤクザ組織が盃を挙行して、そこでクラスターが発生したため…」
盃というのは、親分と子分などの疑血縁の契りを交わす儀式。ヤクザが重要視する習わしでもある。儀式となれば、大勢のヤクザが列席するのだが…。ヤクザ事情に詳しいライターが言うには、
「実際に、SNSなどを通じて噂された組織では盃儀式はやっていませんでした。結局はデマだった。現にコロナ禍になってから、ヤクザは儀式も含めて各種会合を自粛している組織のほうが多かったぐらいです。『ウイルスの前ではヤクザもカタギも関係ない。皆、感染しないように注意している。なんでもかんでも俺たちのせいにして…』ともらすヤクザもいるほどで、もしかしたら、徐々に活動を再開し始めたヤクザを警戒して、捜査当局が流したデマかもしれません」
ヤクザも受難の時代を迎えているのだ。
(写真はイメージ)
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