季節性インフルエンザが全国で猛威を振るっている。厚生労働省が全国約5000カ所の定点医療機関で実施している感染症発生動向調査によれば、昨年暮れのインフルエンザ患者数は1999年の統計開始以降、過去最多を記録。全ての都道府県で、前の週を上回る...
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米ルイジアナ州とCDC(米国疾病対策センター)は現地時間1月6日、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)に感染し、治療を受けていた患者が死亡したと明らかにした。アメリカ国内では昨年春からニワトリやアヒルなど家禽類の生産者を中心に、約70人の鳥...
記事全文を読む→米CDC(アメリカ疾病対策センター)は12月8日、強毒型鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染して重症化した患者を、アメリカ国内で初めて確認したと発表した。CDCによれば、患者は南部ルイジアナ州在住の高齢者(65歳超)。自宅で飼育していた鳥や...
記事全文を読む→依然として警報レベルの流行が続いている「手足口病」。この病気は、一般的には子供が罹患する病気で、大人には無関係というイメージを抱く人が多いかもしれないが、大人も感染するので油断は禁物だ。しかも、大人の方が重症化するケースがあるのでより注意が...
記事全文を読む→ウイルスと人類の戦いは永遠に続く。今度はアフリカで若者ばかりがバタバタと死んでいく「謎の感染症」が広がっている。アフリカ中部に位置するコンゴ民主共和国の保健省は、南西部で正体不明の病気が広がり、今年10月から現在までに80人以上が死亡したと...
記事全文を読む→「103万円の壁」論争や兵庫県知事選の騒動に隠れて、厚生労働省がとんでもない「法改正」をしていたことが、11月末発表の「官報」(号外277号)で明らかになっている。なんと「タダの風邪」を梅毒や後天性免疫不全症候群(HIV)、クロイツフェルト...
記事全文を読む→頬がリンゴのように赤くなる「リンゴ病(伝染性紅斑)」の患者が急増し、東京都内や川崎市では「警報レベルに達した」と発表された。リンゴ病の流行は、新型コロナ禍前の2018年以来、6年ぶり。新型コロナのせいで行動制限された未就学児童は免疫がないた...
記事全文を読む→回転寿司チェーン「スシロー」コラボメニュー問題が波紋を広げている。10月14日までの期間限定商品「鶏そば」を監修した奈良市内の人気ラーメン店「麺屋NOROMA」のグループ代表が、スシローで出されるラーメンの豚肩ロースのチャーシューが「レア(...
記事全文を読む→猛暑列島にもようやく秋の気配が漂い始めたが、秋は梅雨時とともにマダニが大量発生する季節であり、マダニによる被害が多発する危険な時期でもある。マダニは目に見えないほど小さい家ダニなどとは違い、体長が3ミリから10ミリにも達する大型のダニである...
記事全文を読む→9月7日から始まった全国ツアーの告知で、バイオリニストの葉加瀬太郎が「ラムゼイハント症候群」で顔の半分が麻痺した、と告白したことにショックを受けた人は多いのではないか。葉加瀬を襲ったラムゼイハント症候群は、中高年世代が子供の頃に感染した水ぼ...
記事全文を読む→「手足口病」といえば、子供のかかる病気のイメージだが、大人にも感染の危険性がある。厄介なことに、大人の方が重症化する危険性が高い。東京都感染症情報センターの発表によると、今年は特に感染者数が多いため、より注意が必要になる。この病気は、手のひ...
記事全文を読む→あまりに発表が遅すぎた。国立感染症研究所はお盆休み期間の8月13日付週報で「マイコプラズマ肺炎」が大阪、埼玉などで4週連続で増加傾向にあると発表したのだ。これはマイコプラズマという病原性微生物が原因の肺炎で、乳幼児から中学生に多い。しつこい...
記事全文を読む→次から次へとよくもまあ、新しいウイルスが出てくるものだ。このほどWHO(世界保健機関)が宣言した緊急事態は、これまでのサル痘「エムポックス」の変異株がアフリカ中部のコンゴ民主共和国でアウトブレイクし、アフリカ以外に広がるおそれがある、という...
記事全文を読む→8月8日午後4時43分頃に発生した、宮崎県の日向灘を震源とするマグニチュード7.1の大地震で、気象庁は「次の巨大地震」への注意を呼びかける「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)を発表した。関東から九州にかけての南海トラフ地震の想定震源域...
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