芸能

山口紗弥加、「共演NG」で期待が加速する「強烈バイプレーヤー」ぶり!

 女優・鈴木京香がヒロインを演じ、中井貴一が主演を務めるドラマ「共演NG」(テレビ東京系)の第1話が放送されたのは10月26日。

 過去に恋人同士だった女優・大園瞳(鈴木京香)と俳優・遠山英二(中井貴一)が、英二(中井)の年下女優(山口紗弥加)との二股疑惑で破局。それを機に、長らく同じ現場での仕事はNGとされていたが、約25年ぶりにドラマ「殺したいほど、愛してる」での共演が実現し、制作発表を行うところから物語が始まるこのドラマは、2018年の7月クールからスタートした同枠の中で、初回視聴率で過去最高の6.6%を記録。数々の映画やドラマで活躍するベテラン2人の貫禄を見せつける形となった。

 視聴者からはネット上に、〈25年越しの大人の恋の忘れ物なんて、ちょっと期待しちゃうな〉〈ドタバタコントにならずにちゃんと大人の恋愛ドラマをみせてくれることを期待〉といったような声があがっていた。

「“大人が楽しめるラブコメ”に視聴者の期待は高まっている印象で、初回の滑り出しとしての評判は上々。

 さらに今後の盛り上がりは出演者たちの熱演にかかっているのは言うまでもありませんが、中でも大注目は、《来たよまた山口紗弥加!幅広げてくるゥゥゥ》とネット上でも声が上がった、山口演じる英二の妻・雪菜の“怪演”でしょうね。初回のエンドロールで、ドラマの制作発表を終え帰宅した英二に激しい罵声を浴びせる1シーンのみの出演だったにもかかわらず《山口紗弥加が全部もってった感強い(笑)》《山口紗弥加の役が強烈すぎて吹き出したわ》なんていう“アッパレ!”的なコメントがツイッターで続々あがりました」(芸能ライター)

 11月2日放送の第2話のラストでは、英二に向かって、雪菜が「どうだった今日、クランクインのシーン?」「私気にしてないからね」などと嫉妬をにじませながら話すシーンが話題となった。

 山口は、初主演ながら怪演ぶりが注目された昨年の連ドラ「絶対正義」(フジテレビ系)に続き、11月18日より同じテレ東でスタートするドラマ「命の帳(とばり)」では主演を務める。同じ中学の先輩だった椎名林檎がボーカルを担当する東京事変がドラマの主題歌を提供する、などこちらの話題性も十分。いい相乗効果を期待できそうだ。

(島花鈴)

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