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記事全文を読む→プロテクト逃れ?支配下枠拡張?巨人ドラ1位を育成に落とした「腹積もり」とは
FA戦線をにらんだ「プロテクト逃れ」か、それとも…。
11月3日、巨人は昨年ドラフト1位ルーキーの堀田賢慎(19)と17年ドラフト1位の鍬原拓也(24)に、自由契約を通知した。
「4月に堀田が右ヒジをトミージョン手術、8月に鍬原が右ヒジ肘頭骨折の手術を受けていました。両投手とも来季は育成契約を結ぶ方針で、現状は患部の治療やリハビリに専念しているそうです。来季の戦力として計算していないとはいえ、三顧の礼で指名したドラフト1位の若手選手を育成に落とすのは異例中の異例。オフのFA補強を見越した『プロテクト逃れ』のために支配下枠から落とした可能性も考えられます」(セ・リーグ関係者)
今オフのFA市場には、ヤクルトの小川泰弘(30)や西武の増田達至(32)など投手陣のタレントがそろっている。今オフにメジャー移籍がささやかれるエース・菅野智之(31)の穴埋めや2軍クラスの選手を登板させざる負えない脆弱な中継ぎ陣の立て直しのためには今オフのFA補強は必至。それだけに、FA補強の代償である人的補償に先手を打ったというわけである。
「本来なら、ドラフト1位で指名した若手選手は人的補償から逃れられる28人のプロテクト枠に入るものですが、来季構想外の二人を囲う余裕が今の巨人にはないようなんです」(前出・セ・リーグ関係者)
そして自由契約となれば、ルール上は他球団が獲得に乗り出すことも可能だが、
「建前では可能です。ただ、実際には来季の復帰計画と順次支配下に戻す方針で固められていて完全に囲われています。ケガでの離脱とはいえドラフト1位を育成に落として支配下枠を空けるやり口がまかり通るのであれば、巨人のような金満球団は無限大に支配下枠を拡大できるも同然ですよ」(前出・セ・リーグ関係者)
かねてから、指揮官の原辰徳監督は「野球界の発展のためには枠なんてないほうがいい」と支配下枠の撤廃を提言。オフの補強に向けてさらなる育成落ちの憂き目を見る選手が現れなければいいが…。
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