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5月25日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」(日本テレビ系)の平均視聴率が10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。同番組は4月にスタートしたバラエティ番組。オモてなしすぎでオモしろくてウマい店、略してオモウマい店をありのままに紹介するヒューマングルメンタリーだ。この日放送されたのは、30年間休みなしのデカ盛り食堂、インスタ映えするアートなデザートと料理を出す行列カフェ、エンドレスな無料サービスが当たり前の激安食堂の3軒。いずれも一癖も二癖もあるこだわりの店主と店を愛してやまない常連客、みるからにうまそうな料理が次々登場して、胃袋を刺激しまくった。
「ユニークな番組です。まず店選びからして変わってる。ネット検索したり、電話取材してアポ取りするのでなく、降り立った街でタクシーに乗って店を探す。これと見込んだ店で食事、味を確かめてからようやく取材交渉に入り、密着取材を進めていくというもの。魚嫌いの店主が絶品魚料理を出す店、客の喜ぶ顔見たさについ盛りを増やしてしまう店、開店前から長蛇の列ができる店など、近くにあったら行ってみたくなる店ばかり。見せ方も工夫されていて、グルメ番組に必須のナレーションは必要最低限に抑え、出演者から思わず飛び出すリアクションを重視。MCのヒロミも進行役の小峠英二(バイきんぐ)も仕事を忘れ、ゲスト以上に大仰に驚いたり、爆笑したり、ツッコミを入れまくってはガチで楽しんでいる。まるで茶の間でテレビに向かってしゃべるおっさんにしか見えないほどリアル」(芸能ライター)
制作は中京テレビ。前身は東海ローカルのグルメバラエティー「PS純金」。全国ネットの特番「ウマい!安い!おもしろい! 全日本びっくり仰店グランプリ」を制作したところ大好評となり、「オモウマい店」のタイトルで、全国放送されることになった。
「視聴率も絶好調ですね。4月スタートのバラエティ番組はどれもひとケタの絶不調。ダウンタウンの浜田雅功の『オオカミ少年』(TBS系)が3%台、明石家さんまとマツコデラックスがタッグを組んだ『週刊さんまとマツコ』(TBS系)が4%台、ダウンタウンの松本人志の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)が7%台(いずれも所帯視聴率、ビデオリサーチ調べ、関東地区)を続けているのに、この番組だけは11.8、12.3、12.1、12.0、10.7、10.8%(所帯視聴率)とコンスタントに2ケタをキープし続けています。前番組の『火曜サプライズ』がグルメと旅がテーマの番組だったことで、そのまま視聴者を引き付けることに成功したようです」(テレビ雑誌記者)
大物芸人の知名度やパワーも番組企画力、ネタのおもしろさにはかなわないということか。
(塩勢知央)
アサ芸チョイス
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