芸能

佐々木希、出身の「秋田愛」が疑われた赤っ恥発言

 インスタグラムで頻繁に秋田に関することを取り上げ、“秋田愛”を語っている女優の佐々木希。いまや柳葉敏郎と並ぶ郷土の星となっている。だが、その秋田愛に疑問が持ち上がる事態が起きてしまった。

 それは7月19日放送の「所JAPAN」(フジテレビ系)。メイプル超合金のカズレーザーが羽田空港の裏側に潜入し、所ジョージや佐々木らに空港や航空機にまつわるクイズを出題した。

 その中でカズレーザーは“空の交差点”と呼ばれるウェイポイントを紹介。ウェイポイントとは飛行機の通り道が交差する場所のこと。その地方にちなんだ特徴的な名前がついているそうで、高知県の周辺には「ANPAN(アンパンマン)」「BATAK(バタコ)」「JYAMU(ジャムおじさん)」とアンパンマンにまつわるポイントが存在していると説明した。

 そこで地図を見せながらウェイポイントの名前を当てる問題が出されたのだが、ココリコの田中直樹や若槻千夏はその場所自体がどこなのかわからない様子。所ジョージが「秋田じゃない?」と指摘すると、佐々木は「秋田はあんな形じゃない」ときっぱり否定したのである。

「そこは所ジョージが指摘したように秋田でした。カズレーザーは佐々木がきっぱりと否定するとは思ってもいなかったようで、完全に苦笑いしていましたね」(週刊誌記者)

 結局、クイズの答えは「NOZOM(のぞみ)」。言うまでもなく佐々木希の「のぞみ」で、答えを知った佐々木は「嬉しい!」と大喜びし、「頑張ってきてよかった」と語ったのだが…。

「地図が秋田県だと分からなかったことなど忘れたような反応で、思わず笑ってしまいました。ただ、佐々木をフォローする声もあります。県境ではなく市の境に線が引かれた地図だったので、秋田県の形とは違ったからです。とはいえ出身地である秋田市の形だったわけですから、気づいてほしかったですね。彼女の秋田愛は、市の形すら覚えていない程度なのかと揶揄されてもしかたないでしょう」(前出・週刊誌記者)

 柳葉敏郎と並び称される県民スターになるには、まだまだ勉強が必要のようだ。

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