芸能

来年CMにも影響?大谷翔平、芦田愛菜が急上昇した「人気ランキング」の異変

 9月28日、ビデオリサーチにより、「テレビタレントイメージ2021年8月度調査」が発表された。

 同調査は、テレビで活躍するタレント・有名人1000人の知名度・人気度・イメージ評価を集計し“人気上位20”を発表したもので、上位を見ると男性タレントでは1位がサンドウィッチマン、以下、2位:阿部寛、3位:大谷翔平、 4位:大泉洋、5位:マツコ・デラックス。一方の女性タレントは1位が綾瀬はるか、以下、2位:新垣結衣、3位:天海祐希、4位: 北川景子、5位:長澤まさみとなっている。

 男性タレントでは、「サンド」は今回で6連覇。阿部も前回に続き2位。女性タレントでは、綾瀬が前回2位、新垣は前回1位、天海は前回3位と、トップ3の顔ぶれは変わっていない。

「そんな中で今回、注目されるのは米大リーグ・エンゼルスの大谷選手で、前回の29位から3位に急上昇。男性アスリートではイチローが2016年8月度に同年2月度14位から2位にアップしており、同年夏にメジャー3000 本安打を記録したためですが、大谷はそれ以来の伸び方だと思います。また前回、千鳥は5位で4位が明石家さんまだったのですが、今回は6位で、さんまが7位と、ついにさんまを抜いているのも目につきましたね。一方、女性では芦田愛菜が前回19位から大きく順位を上げ8位にランクイン。人気ぶりが窺えます」(芸能ライター)

 このデータはテレビ番組やCMのキャスティングに関係者の間で参考にされるとも言われ、来年前半放送分の起用に少なからず影響を与えるかもしれない。

(鈴木十朗)

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