芸能

坂口杏里、「今はアパレル」発言から3カ月で“デリバリー嬢に復帰”の顛末

 元タレントの坂口杏里が11月8日、自身のインスタグラムのストーリー機能(24時間限定公開)で、大人のデリバリー嬢に1週間限定で復帰することを報告。それによると、坂口は8~14日のスケジュールで出勤し、当初は「60分50万円(指名料交通費込)」「90分80万円(指名料交通費込)」と、超強気な値段が設定されていた。

 しかし、すぐに通常価格のプラス5万円に変更されており、12日時点では通常価格のプラス3万2000円とさらなる値下げが実施されている。坂口が勤務したお店の通常料金は60分2万3000円のため、坂口を指名した場合は5万5000円となるわけだが、当初の値段と比較すれば約10分の1ほどの大幅ディスカウントとなっている。

「昨年2月にはインスタグラム上で《誰か50であおー なんつって》《今日50で会える人ー!DMください!》と、50万円で“パパ”を募集する投稿をしていましたから、元芸能人の自分が性的なサービスをするとなれば、最低50万円というラインが坂口の中にあるのかもしれません。ですが、この値下げ具合が需要の少なさを物語っているようですね」(エンタメ誌ライター)

 そんな坂口といえば、7月末のインスタライブでは、務めていた歌舞伎町のお店を辞めて、「今はアパレルやってる」と、アパレル業を始めたことを明かしたばかりだった。

 しかし、11月1日には歌舞伎町のバーで副店長になったことを報告。そして、その1週間後にデリバリー嬢復帰を果たすという流れに世間からは「え、アパレルはどうなったの?」「ホント、この人は何がしたいの?」「中途半端な印象しかない」と、その言動に呆れてしまったという声が目立っている。

「芸能界から姿を消した後は脱ぎ姿で舞台に立つ踊り子や、アイドル活動をする予定もありましたが、結局は実現しませんでした。また、芸能界復帰宣言をして、一時的にバラエティ番組に出演したこともありましたが、現在はまた芸能界から遠のいています。そのため、何をしても長続きしていないという印象を受けるのは仕方がないでしょう」(前出・エンタメ誌ライター)

 とにかく坂口発の情報からは、お金に困っているということは伝わってくる。しかし、すぐにお金を作ることだけを優先する短期の仕事より、準備期間や下積み期間が多少必要だとしても、これだと決めた仕事1本を腰を据えて頑張ってみるのもいいのでは?

(本多ヒロシ)

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