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【「小倉競輪祭」ヤマケンが注目する「決勝戦進出」有力候補12人!】◎郡司浩平/○清水裕友/▲平原康多/△新田祐大/脇本雄太/守澤大志/松浦悠士/中川誠一郎/深谷知広/古性優作/吉田拓矢/山口拳矢
競輪祭は優勝争いとともに、SS班9人のシート争奪戦も焦点になる。
GI最終第6戦「小倉競輪祭」(11月18日【木】~23日【火】)は、ナイターで行われる。ここはSS班が中心になるが、来年のSS班の座を巡る戦いも見どころで、目が離せない6日間になりそうだ。
本命は、連覇がかかる郡司浩平を推す。深谷知広との南関コンビは強力。もつれるようなら番手まくりで突き抜ける。
対抗は清水裕友。地元戦だったとはいえ、前走の防府記念を4連覇し、勢いに乗っている。先制が決まれば逆転もある。
あとは、ここを3度制している平原康多と、17年の覇者、新田祐大の後方一気を警戒したい。
優勝争いとともに注目したいのが、来年のSS班争いだ。賞金ランキング(11月10日現在)9位の宿口陽一は6月高松宮記念杯を制したGIウイナーのため、8位の山口拳矢が実質9位になる。10位の浅井康太か11位の吉田拓矢が決勝戦3着の賞金1170万円を獲得すれば、9位にランクアップ。山口の準決勝止まりが条件だが、決着がつくのは最終日の最終戦だろう。
【大穴この1車】阿部力也(宮城・100期)。
今年のGI成績は〈2366〉と3連対率は6割を超える。1着で1回、2着で2回万車券を出しているが、特筆したいのは6回中4回万車券になった3着。高松宮記念杯(【6】【5】【3】【3】)の3着2戦は3万円と約7万円。昨年の競輪祭も5日目の2着で6万円超、最終日3着が12万円だった。バンク不問の大穴メーカーを後半戦で狙いたい。
【狙い目の伏兵3人】
ホームバンクの北津留翼(福岡・90期)は、17年に準優勝して以来の参戦。まくりはモンスター級だけに、予選を突破すれば大爆発があっておかしくない。
町田太我(広島・117期)は、静岡ヤンググランプリを走り、1月からは1班になる。2度目のGIとなるが、風を切るだけだ。
5月京王閣ダービー(【2】【1】【2】【8】)で関東の若手先行として名乗りを上げたのが眞杉匠(栃木・113期)だ。先行争いになっても、一歩も譲るつもりはない。
前半3日間、A、Bの2グループに分かれて行われる「ガールズGPトライアル」は、それぞれ◎が断然の主役で、どちらも2着争いが焦点になる。
Aは◎石井寛子、〇小林優香、▲高木真備、△鈴木美教。Bは◎児玉碧衣、〇小林莉子、▲尾方真生、△柳原真緒だ。
山口健治(やまぐち・けんじ):1957年1月、東京都荒川区生まれ。競輪学校38回生卒業チャンピオンとしてデビュー。主なタイトルは日本選手権、競輪祭(2度)。09年1月引退。現在「スポーツ報知」評論家。
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