芸能

吉岡里帆は電車の中で…女性芸能人が遭遇した“性犯罪被害”の卑劣

 人気バンド「SEKAI NO OWARI」のメンバー・Saoriが3月9日、自身のインスタグラムを更新。幼少期の性犯罪被害を告白した。

 8日の国際女性デーにちなみ、ミモザの花の写真をアップしたSaori。

〈知らない男性に「ズボンのチャックを一緒に閉めてくれないか」と声をかけられたのは、 6歳のとき。「一人で閉められなくて困っていた」そう言われて、私は男性と家の陰へ行った。男性の息は荒くて、違和感を感じたけれど、人助けだと思ってチャックを閉めた。でも家に帰ったとき、間違ったことをしたかもしれない、と急に不安になった。怒られるかもしれない、と思って親に言えなかった。同じような経験がある人は一体どのくらいいるだろう〉と過去の出来事を綴った。

 この投稿にネット上では「10歳くらいの時友達と歩いてたら友達が男に押し倒されたわ」「私も小1の時にイタズラされたことがある。リアルには誰にも言えない」「私も知らないおじさんに『背中をかいてくれないか』と頼まれてかいてあげたことがあります」など、 同様の被害に遭ったという女性の声が多くあがった。

 Saoriのように幼年期ではないものの、性犯罪被害の体験を明かした女性タレントは多くいる。

「2018年10月、『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(日本テレビ系)で、吉岡里帆は電車の中で体を触られ『次の駅で降りてください!』と、相手の腕を離さなかった実体験を明かしました。田中みな実も16年5月、『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます』(TBS 系)で、体に触らない被害もあるという話が出て、自分も過去に頭の匂いをかがれたり、 耳元で息を吹きかけられたことがあると告白。17年10月、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で広末涼子は“歩いている時に後ろからヒップを触られた”と言い、『警察に突き出すよ』と説教したと話していました」(テレビウオッチャー)

 被害の多さには驚かされるが、特にSaoriが語ったように子供を狙うのは卑劣すぎる。

(鈴木十朗)

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