芸能

陣内智則の「R‐1」大炎上回顧でケンコバが提案した審査員“匿名”の奇策

 お笑いタレントのケンドーコバヤシが、3月16日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」に出演。「R‐1グランプリ2022」における陣内智則の審査が炎上したことについて触れた。

 番組中、6日に行われた「R‐1」の話題となった際、「アンガールズ」の田中卓志が「陣内さんが炎上してるんだよね、審査で」と切り出した。

 これは「R‐1」の審査員を務めた陣内智則が、芸人への評価で、「もうひと展開ほしい…」という言葉を連発。具体的なコメントがなかったとして、ネット上で批判されたことを指してのものだった。

 田中は、「『どう思ったか?』のところで、『あと、もうひと展開』という言葉ばっかり言ってて。みんなに指摘されて謝ってた」と説明。これを受けて、ケンコバは「恥ずかしいやつや、それ」と笑いつつ、「確かにザッと見たら、あとひと展開あったらぶっちぎるぞっていうやつが多かったわ」と陣内に理解を示した。

 続けてケンコバは「審査員が謝罪する時代来た? もうやめた方がええよ、審査員が謝罪しなあかんような世の中やったら。“全員覆面審査でいいやんけ”ってなるよ」と言い、「(主催者が)『それなりの人がやってます』って言うて、覆面でええちゃう、もう。それなりの人がやってるから価値があるだけで、ハッキリ言うて芸人5人であろうが、何人座ろうが、結果はそんなに変わらへんからな。長年やってる人なら、だいたいあの結果になるから」と指摘した。

「『M-1』でも上沼恵美子とオール巨人がもう辞めると語り、話題になっていました。番組中、田中は『審査員も審査される時代になってるんで』とも述べていましたけど、それだけ審査員にも重圧があるということでしょう」(芸能ライター)

 陣内は今年で5年連続の審査員だったが、果たして来年も務めるのだろうか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
4
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
5
フジテレビ・山本賢太アナが行方不明に!? 「代役」登場と「謎のテロップ」