芸能

「芸人+プロ野球」独立リーグ入団のティモンディ・高岸は二刀流で成功するか

 お笑いコンビ、ティモンディの高岸宏行が、独立リーグ、ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス入りすることが決まった。

 7月19日に入団会見を開いた高岸は、トライアウトを経て、プロ野球選手になるという夢を実現させたことについて、

「練習では143キロは出ている。心の球速は、180キロは出てると思う」

 などと半ボケを交えながら挨拶。背番号「16」のユニホーム姿も披露して、

「何歳からでも、挑戦するのに遅いことはない、と伝えたい」

 と意気込んだ。

 愛媛の強豪校として知られる済美高校野球部出身の高岸は、芸人としてプロ野球チームの始球式に登場する常連だ。あるセ・リーグ球団幹部は、高岸を高く評価する。

「とにかく明るくて礼儀正しい。こちらが白球を追っていた学生時代を、つい思い出してしまうくらいだね。また始球式や応援隊で来てほしい」

 一方で、地方テレビ局の幹部からは、こんな声も。

「最近は同じ事務所の先輩、サンドウィッチマンに代わってローカルバラエティー番組を引き継ぐ機会が増えています。野球選手として活動するのは喜ばしいが、ロケや収録に割く時間が減らないか心配です」

 どこからも声がかかる人気者の高岸は、お笑いとプロ野球選手の二刀流でどんな結果を出してくれるのか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
5
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」